哲ノート

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ラテラルウォーターハザード -ブリストルヒルGC-

2023-09-27 23:43:10 | ゴルフのこと
ラテラルウォーターハザードとは・・・
後方にドロップする事ができないウォーターハザードのことで、ゴルフホール上に赤い杭を用いて範囲を表しています。
入ってしまった際の処置として、ホールに近づかない方向で2クラブレングス内であればドロップする事ができ、ペナルティーとして一打罰が加算されます



9月最後を飾るゴルフは(今月は3回目)千葉・君津の丘陵地にひろがる「ブリンストルヒル・ゴルフクラブ」での初訪・初ラウンド

比較的新しいゴルフコースで、リゾート感・カジュアル感・エクゼクティブ感が漂う風格があります。

コースは丘陵地の自然の起伏を利用して、フェアウェイも広いんですが微妙なアップダウンの連続でドッグレッグも多く、初めてのラウンドだと結構難儀します。



なんたってコース内があまりにもすっきりしちゃっているんで、「あのあたりに打つ・・・」という目標物がピンフラッグ(200ヤード前後の)しかなくて、

「とりあえず、まっすぐ打てば・・・」くらいのアバウトさでティーショット打つような感じです。

そして気になったのが事前に渡されたヤーデージブックに記載された、コース内で「赤杭」で区切られた「LWH」というもの。



最初「LWHってなに???」だったのですが、「らてらる…うぉーたー…はざーど…なんで!!」だって池がないじゃん、なんで?

他のコースだとワンペナ(黄杭)区域なんだろうけど、ここでは普通のコース内の左右に曲げると、そこに赤杭があるのね。

つまりはOBが無い代わりにルールに従っての処置をして「ワンペナ」でプレイを迅速に続行してください・・・ってこと。まあこれが毎ホールあるんで、目標物がなくちょっとでも曲げるとこの“餌食”にはまります。

だからかっ飛ばすような距離を求めるより、刻んでもいいからフェアウェイに球を置く(運ぶ)ようなことを繰り返さないと、スコアになりません。



まあ変化に富んだコース・ホールが続くんで気が抜けないし、おもしろいんですが・・・コースの罠にハマること数回、いいショットもあれば、くたびれるショットもあって

心地よい秋空・秋風の下で今回のラウンドもいろんなドラマがありました。

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