雑誌「カメラマン」5月号の付録に、コンパクトデジカメ用の三脚が付いていました。
今どき女性雑誌の付録はよくありますが、カメラ雑誌が印刷物以外の付録を付けたのはあまりないのでは。
アルミ製、重さ37グラム、長さ(縮長)13.7センチ。
超軽量、おもちゃのような感じですが…
コンパクトデジカメをのせてみました。一応、自由雲台で、カメラの角度は変えられます。なんとか使えそう。
ただ、2段式の脚は、伸ばせるというだけでロックはできないので、伸ばして使うのは(絶対に)やめた方がよさそうです。
「転倒、落下などによるカメラの破損において、当社では一切の責任を負いかねます…」と断り書きが。
ま、「おまけ」というのは昔からこういうもの。お遊びですね。
ところで、雑誌には、例によってキャノンEOS 5D MarkⅢ、MarkⅡとニコンD800、D800Eの実写比較が載っています。
EOS 5D MarkⅢの高感度性能はすでに分かっていますが、解像度についてはD800Eがやはり素晴らしい。拡大しても切れ味の鋭い、気持ち良いほどの画質が素人目にもはっきり。
ウーン、ふだんピントの甘い写真ばかり撮っている身としては、一度このような、とことんシャープな画質を経験してみたい気もしますが…