コンパクトデジカメの範囲ではありますが、35㎜判換算で焦点距離1000㎜を越える超望遠カメラがキャノンからも出されそうです。
「エンジニアの嗜み」によると、キヤノンの特許出願が出ているそうです。
コンパクトデジカメ用、35㎜判換算24-1060mm相当。光学ズーム率44倍。
今のコンパクトデジカメで、35㎜判換算1000㎜まで届くのはニコンのCOOLPIX P510のみ(光学ズーム42倍。広角24mmから望遠1000mm相当)。
後出しジャンケンのキヤノンらしい、ちょっとニコンより上のスペックですね。特許出願からいつ製品化されるかは分かりませんが、いずれ出ると思われます。
野鳥撮影などで大いに威力を発揮しそうです。撮像素子の進化もあって、コンパクトデジカメとはいえ、見ごたえのある作品が出てきそうです。楽しみですね。