つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

RX100で撮る神戸・北野

2012年10月02日 | 旅行

先日神戸・北野へ行ったときに撮った、「風見鶏の館」などの写真です。

ハイカラな街・神戸にはソニーRX100が似合うような気がして、すべてこのカメラだけで撮ってみました。

北野の雰囲気が出ているでしょうか…

 

写真はカラーとモノクロが混じっています。

 

北野坂で見つけたフランスのガレット料理の店。

 

明治40年に建てられた異人館。当初は別の場所にあり、米国人やドイツ人が住んでいたそうです。阪神・淡路大震災後、神戸市が移築・修復しました。現在、スターバックスの店が入っています。

 

北野のシンボル、風見鶏の館。かつてドイツ人貿易商ゴットフリート・トーマス氏が立てた邸宅。

以下は館の内部。随所にアールヌーボー様式の装飾が凝らされているそうです。

1階食堂。

 

食卓に並ぶ食器。

 

グラスのなかにはカラフルなガラス玉が。でもあえてモノクロにしてみました。

 

食堂窓辺の燭台。

 

 ピアノが置かれた1階居間。ベランダに出られるようになっています。

 

1階応接間。シャンデリアがアールヌーボー風とのこと。

 

応接間テーブルの飾り。

 

1階階段わきの窓とランプ。

 

トーマス氏の書斎。

 

明るい日が差し込む2階、朝食の間の花飾り。

 

歳月を感じさせる、朝食の間の椅子とテーブル。

 

2階の客用寝室。

 

客用寝室のランプ。

 

2階、子供部屋の人形。トーマス氏には娘さんがいました。

 

広くゆったりとした階段。

 

階段の中ほどから見る1階と2階。

 

2階土産物売り場にあった鮮やかなアートグラス。

 

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撮影カメラ   

  ソニーDSC-RX100

撮影データ

  絞り優先AE

       (屋外)  F5.6  1/125~1/500秒

       (室内)  F1.8~3.5  1/13~1/200秒

  ISO 125~800

  露出補正  -1 ~ +1

  画質 RAW

  ホワイトバランス  オート

  クリエイティブスタイル  スタンダード(画像処理段階で一部モノクロに変更)

  画像処理  Image Data Converterで色調、明るさ、コントラスト調整、D-レンジオプティマイザーをマニュアル調整、ノイズリダクションをマニュアルで強めに実施。