ソニーDSC-RX100のRAWファイル現像に対応したAdobe Photoshop Lightroom 4.2の製品版がリリースされました。(アドビのサイトはこちら)
日本での製品版価格は16,800円
製品候補版(Release Candidate)は8月にリリース、無償提供されていましたが、その後いくつかのバグフィックスが行われ、対象カメラの種類も増えているようです。
Lightroomは、RX100の専用RAW現像ソフトより動作がスピーディで、便利な機能も多いため、RX100ユーザーにとって(他のカメラユーザーも)ありがたいことです。それにしても正式サポートまで時間がかかりましたね。
アドビの英語版サイト(Lightroom Journal)での発表日付は10月2日。
同サイトによると、Lightroom 4.2で新たにサポート対象になったカメラは以下の通り(海外製品名)。
1.Canon EOS 650D / Rebel T4i(日本での製品名kiss X6i)
2.Canon EOS M
3.Fujifilm XF1
4.Fujifilm X-E1
5.Fuji FinePix F800EXR
6.Leaf Credo 40
7.Leaf Credo 60
8.Leica S
9.Leica D-LUX 6
10.Leica V-LUX 4
11.Nikon Coolpix P7700
12.Nikon 1 J2
13.Nikon D600*
14.Panasonic DMC-G5
15.Panasonic DMC-LX7
16.Panasonic DMC-FZ200
17.Pentax K-30
18.Samsung EX2F
19.Sony Alpha NEX-5R
20.Sony Alpha NEX-6
21.Sony Alpha SLT-A99V
22.Sony DSC-RX100
*このうちNikon D600は発売直後なので、サポートは予備的なもの。今後リリースされる最終的なサポートでは画像の見た目がわずかに変わるかもしれない、と注意書きがあります。
このほかPhotoshopのプラグインCamera Raw 7.2も同じようにRX100に対応しています。