つれづれ写真ノート

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キヤノン7D Ⅱに期待

2012年10月10日 | カメラ

キヤノン7DはAPS-Cサイズですが、連写性能がよく、フルサイズに比べ望遠に強いカメラです。

プロにも使われているAPS-Cサイズ機の最高級品。

イベントなど動き物にはこれでないとダメでしょう。イベントで出会ったアマチュアカメラマンも同意見でした。たとえばEF70-200mmレンズが112-320mm(35mm換算)になるのでかなりクローズアップできるし、連写でシャカシャカッと撮れる。

アマチュアだけでなく、ミニコミ紙や新聞社でも重宝していると思います。印刷するサイズが小さい場合、フルサイズ機が必要でない場合も多いですから。

 

その改良型「7D MarkⅡ」のうわさが、ずいぶん前から流れていたのに、結局フォトキナにも登場せず、尻すぼみに…

と思ったらデジカメinfoさんにまた噂が出ていました(出所はNorthlight Images)。

『7D Mark II が日本で1月31日-2月3日に開催されるCP+の前(もしかするとCES/PMAの開催中)に発表されるという話を聞いた以前の噂と異なり、70Dは(もしあるとしても)当分の間は登場しないことが示唆されている。現行の7Dが60Dの市場をターゲットとして価格を下げて継続される。』

まあ、発表時期などはどうでもいいのですが、驚くべきは次の情報です。

『10コマ/秒が(7D2の)重要な目標とされており、現在のテスターからのフィードバックでは、センサーが25MPに"すぎない"ことが指摘されている。』

現在の7Dは連写速度最高8コマ/秒なので10コマ/秒にするというのは、うなずけるスペックアップですが、「えっAPS-C機で25MP!   それってすごいじゃん」と思いましたね。

25MPに"すぎない"というのはおかしい。とはいえ、これでやっとソニー製センサーに追いつく訳ですが…

 

7Dはプロからも評価の高いカメラ。それがこのスペックで発売されたらどうですか。 10コマ/秒、25MP新開発センサー、たぶんAFや画像処理も進化… 買いたい気持ちがウズウズしてきません?