とうとう新しいパソコンを買ってしまいました。
2007年に買った今のパソコン(ゲートウェイ)も気に入っているのですが、最近は画像処理をしていると、「メモリー不足」のメッセージが頻出、ソフトの動きもスローに。メモリー、CPU能力とも不足してきたようです。また、作業中、ふいに電源が落ちたり不安定になってきました。いきなりクラッシュされても困るので買い替えを決断。
それに、フルサイズ一眼レフのRAW画像や、動画を編集するには何といってもマシンパワーが必要ですからね…
ソフマップの「フライドフィッシュバーガーパソコン」にしました。
2代前のパソコンもソフマップブランドでした。余計なソフトなどついてなくて、少しは自分で増設できたりする、拡張性があるのが好きです。
ソフマップブランドといっても、本体はマウスコンピューター製。前面のステッカーに「長野生産」の文字があり、マウスコンピューター飯山工場(長野県)の製品のようです。
多くのパソコンメーカーが生産拠点を海外に移す中、マウスコンピューターは国内生産を貫いているとのこと。メードインジャパン、頑張ってほしいです。
一応中をチェック。ハードディスク増設のスペースなどを確かめました。
スペックとしては、
CPU : インテルCorei7-3770
HDD : 1TB
メモリ : 標準8GB(最大16GBに増設)
グラフィック : NVIDIA GeForce GTX650
光学ドライブ : ブルーレイディスク(読込みのみ)あり
電源 : 500W
OS : Windows 7 Home Premium 64ビット
マザーボードはギガバイト製、ハードディスクには日立の文字。
ハードディスク増設のスペースは十分。ただ、NVIDIAグラフィックカードがでかくて、他のカード類は差せない感じですね。
キーボード、マウス、スピーカーのほか、「モンスターハンター フロンティア オンライン」のインストールディスクが付いていました。
価格は標準の構成で89,800円。メモリを増設したり、3年保証をつけたりで、実際にはそれより少しかかりました。
これまで、パソコンを新しくしたときは決まって何か支障があり、四苦八苦するのですが、今回はそれもなくスムーズに起動。ネットも快適。動作音が静かで良い気分です。
メモリを最大に増設したのだから、もう「メモリー不足」とは言わせないぞ! という気持ち。さあ、これからソフトやドライバのインストールなど、少しずつあわてずやっていきましょう…