EF 50mm F1.8 II の作例の続きです。
◆花写真
花の写真の場合、背景の「二線ボケ」が目立たない構図を選んで撮れば、良い感じになります。(背景に細い枝などが多くない方が良い)
デパートのバラのイベントで。絞りF1.8、1/125秒、ISO400、画質RAW (カメラ EOS KissX4 )。
同じデパートのバラのイベントで。英国風です。絞りF1.8、1/125秒、ISO400、露出補正-1/3、画質RAW (カメラ EOS KissX4 )。
「淡路夢舞台ラン展2013」のカトレヤ。絞りF2.8、1/80秒、ISO200、露出補正+2/3、画質RAW (カメラ EOS KissX4 )。現像時に明るく補正。
「淡路夢舞台ラン展2013」の飾り付け。絞りF1.8、1/250秒、ISO200、露出補正+2/3、画質RAW (カメラ EOS KissX4 )。Photoshopで背景を明るくレタッチ。
*今年の「淡路夢舞台ラン展2014」は、1月25日から開かれます(3月9日まで)。
冬咲きチューリップ(2013年1月19日、淡路島で)。絞りF1.8、1/2500秒、ISO100、露出補正+2/3、画質RAW (カメラ EOS KissX4 )。Photoshopでさらに明るくレタッチ。
大阪・靱公園のバラ園で。絞りF2.5、1/3200秒、ISO100、露出補正+2/3、画質RAW (カメラ EOS KissX4 )。
なんばパークスのシクラメン。絞りF5.6、1/30秒、ISO160、画質RAW (カメラ EOS 6D )。
大阪駅のフラワーイベントで。ガーベラ。絞りF1.8、1/400秒、ISO400、画質RAW (カメラ EOS 6D )。
◆風景・スナップ
風景写真の場合、このレンズをグッと絞りこんでも良いですね。解像度が良いのできりりと締まります。
大阪・旧堺港の夕暮れ。ヨットやクルーザーがたくさん係留されています。絞りF11、1/60秒、ISO100、画質RAW (カメラ EOS 6D )。Photoshopの「シャドウ・ハイライト」を弱めにかけ、ハイダイナミックレンジ合成(HDR)に似た効果を試してみました。
旧堺燈台と夕焼け。絞りF8、1/250秒、ISO100、画質RAW (カメラ EOS 6D )。
旧堺燈台と夕焼け。絞りF8、1/100秒、ISO100、露出補正+1 1/3、画質RAW (カメラ EOS 6D )。
なんばパークスのイルミネーション。絞りF1.8、1/60秒、ISO800、画質RAW (カメラ EOS 6D )。現像時にホワイトバランス「白熱電球」を適用。
グランフロント大阪のイルミネーション。絞りF2.8、1/30秒、ISO800、露出補正-2/3、画質RAW (カメラ EOS 6D )。
明るいレンズなので暗所のスナップも楽々。
大阪・難波千日前で。絞りF1.8、1/500秒、ISO800、画質RAW (カメラ EOS 6D )。
つぎは人物のスナップ。
大阪・今宮戎神社の「十日戎」で。華やかな福娘さんたち。絞りF1.8、1/60秒、ISO100、露出補正+2/3、画質RAW (カメラ EOS 6D )。
最後にモノクロにしてみました。
「十日戎」で。たたずむ托鉢僧。絞りF1.8、1/500秒、ISO100、露出補正+2/3、画質RAW (カメラ EOS 6D )。Photoshopでモノクロ化、背景の明るさ調整。
このレンズは使い方しだいで色々な表情を見せてくれます。子供たちの表情をアップで撮るのも良いんじゃないでしょうか…
面白い作例が撮れれば、また掲載したいと思います。