◆撮影について
「京都さくらよさこい」では、4月6日の1日だけで2,700コマも撮っていました。
フィルム時代には考えられないですね。36枚撮りなら75本。
現場で再生して、ダメなのはどんどんボツに。そのボツも数百コマ。
とかく連写、連写、でコマ数が膨れ上がります。EOS 6D(4.5コマ/秒)ではそれほどでもないですが、EOS-1D X (最高約14コマ/秒)のようなプロ機で爆速連写している人もいて、ひょっとすると1万コマぐらい撮っているのでは…
また、シャッタースピード1/1000秒、絞り開放、露出はISO感度で調整。つまりISOオート(ISO200~3200)で撮りました。これもフィルム時代には不可能なこと。
フィルム時代とは今昔の感。
ですが、このカメラの進歩が作品の質に見合っているかと言われると… 個人的には、まことに恥ずかしい限りではあります。
木々に囲まれた下鴨神社北会場(舞台のチームは「京都八木よさこい」)。
この日(4月6日)は小雨が降ったりやんだり。明るい日が差してもまた雨がパラつく、変わりやすい天気で、夕方になると、とても寒くなってきました。
4月にしては寒すぎ… と、震えながら撤収した次第です…
下鴨神社南会場。
下鴨神社の境内を流れる小川のほとり。出演する人たちが集まってにぎやかです。
Part 3 までで紹介出来ませんでしたが、衣装のユニークさで過去に受賞したこともある奈良県の「華鹿」。今回も色遣いが凝っています。
会場の一角では「京都 特B級グルメフェスタ」も開かれ、おいしそうなご当地グルメの屋台が並んでいました。
会場から外に出ると、高野川の桜が満開でした。
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撮影カメラ・レンズ
キヤノンEOS 6D
EF70-300mm F4-5.6L IS USM
ソニーRX100