アフリカ中部のコンゴ民主共和国で、麻疹による1月からの死者数が2758人となり、エボラ出血熱による年間死者数を上回ったそうです(AFPBB NEWS)。国際医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」が先日(8月17日)、明らかにし、国際社会に「巨額な資金投入」が必要だと呼び掛けたそうです。はしかは感染力の高いウイルスによっておこる感染症。子どもが感染することが多く、重症化すると脳炎や肺炎などの合併症を発症することもあり、予防にはワクチン接種が有効。MSFによると、はしかの流行宣言が出されたコンゴでは、今年1月から8月初旬までのはしか感染者が14万5000人を超えたそうです。
https://www.afpbb.com/articles/-/3240298?cx_part=search
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