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豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

2000万年前のサルの頭骨

2019-09-02 08:30:20 | 研究
手のひらにすっぽり収まってしまうほど小さな2000万年前の霊長類の頭骨から、ヒトの脳の進化をめぐる謎の一端が明らかになったとする研究結果がScience Advancesに発表されたそうです(AFPBB NEWS)。現在のアンデス山脈(Andes)付近に2000万年前に生息していた霊長類(学名:Chilecebus carrascoensis)の化石化した頭骨の内部構造をX線とCTスキャンで調査。絶滅したこの霊長類の頭骨は、これしか見つかっていないそうです。霊長類の脳は、時代を下るに従って徐々に大きくなっていったと考えられているそうです。今回の調査からは、脳の増大はもっと回りくどい進化を遂げた可能性が見えてきたそうです。詳細は記事を参照ください。

https://www.afpbb.com/articles/-/3240907
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