時事通信社の最新の世論調査によると、鳩山内閣の支持率は30.9%となり、前月から4.8ポイント下がったそうです。その一方、不支持率は3.8ポイント増の48.5%だそうです。随分と下がりましたが、でもまだ30%もあるという見方もできます。内閣を支持する理由(複数回答)でみると、「他に適当な人がいない」というのが11.3%と最も多いことから、消極的支持ということでしょうか。参議院選挙での比例代表の投票先については、民主党は2.9ポイント減の21.1%で、自民党の20.5%(前月比2.5ポイント増)との差がほとんどなくなっています(時事通信)。今の政治を見ると、何をやっているのかと思うことばかりです。自民党もどうしたいのかよくわかりません。結局、もうどうでもよいという状態なのでしょうか。子ども手当、高校授業料無償化、高速道路無料化など、きっと歴史に大きく刻まれる政策になると思います。そして、その評価は・・・・・。よい評価が出るとは思えないと考えている人が大半ではないでしょうか。政治家は口を開けば選挙で勝つことばかりで、日本の将来について語る人が・・・・・。でも、ネガティブな評価が出てからでは遅いような重大な政策だと思いますが・・・・・。
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