内閣総理大臣がオバマ大統領に書簡を送っていたというのです。その中に普天間基地についての記述があり「Trust me」というフレーズがあったそうです。いやぁ、いろいろと出てきますが、これって本当なのでしょうか。もし本当だとしたら、大変な事態だと思います。一国の総理大臣(首長)が他国の首長に対してした約束が反故にしてしまったということです。首長でなくとも約束というのは大切なものです。これには皆さんも異論がないと思います。それが首長同士ということになれば、どうでしょう。この書簡、いつ頃送られたものか不明だそうです。送った時期も問題だと思いますが、政権が変わって100日ちょっとしかたっていません。ですので、いつ送ったかは...。間違った報道であればよいのですが。もし、事実だとすれば、きちっとした形で、約束が守れなかったことに対して謝罪と説明がなされているのか、気になります。昨日、「普天間基地の滑走の補修工事が再開」というニュースもありました。補修工事の開始を順延していたのですが、しばらく移転問題が解決しそうもないので、滑走路を使えるように手入れをするということらしいのです。こうしたことも、「書簡」が原因の1つになっているのではないでしょうか。しっかりとした対応をしてもらいたいと思います。
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