横須賀市立うわまち病院は病病連携、病診連携に力を入れており、この連携の中で効率よく患者さんも病院での診療が出来るようにシステム化しようとしています。近隣の病院との連携を深めて、患者さんの利便性をたかめ、それぞれの医療機関の役割を果たしていくことが結果的に患者サービスにつながるものと思います。
横須賀市立うわまち病院は病病連携、病診連携に力を入れており、この連携の中で効率よく患者さんも病院での診療が出来るようにシステム化しようとしています。近隣の病院との連携を深めて、患者さんの利便性をたかめ、それぞれの医療機関の役割を果たしていくことが結果的に患者サービスにつながるものと思います。
特に横須賀市立うわまち病院心臓血管外科が力を入れている領域としては低侵襲心臓手術などの侵襲、患者さんの体への負担が小さい手術です。その意味で下肢静脈瘤のレーザー治療も重要なツールです。
弁膜症が疑われる心雑音を指摘されたひと、血縁に大動脈疾患があるひとなどは是非一度受診をお勧めします。
横須賀市立うわまち病院では、手術侵襲を少しでも小さくするために小開胸の心臓手術を積極的に行っており、筆者が赴任した2016年から少しずつ症例が増加し、体制を整えられた2018年夏頃からは、標準術式として確立して、ほぼ全例に適応する方針としています。
僧帽弁形成術は9割以上、大動脈弁置換術においても約8割で右小開胸手術をこの一年で実施してきました。
冠動脈バイパス術においては1/3の症例で行っています。
おそらく神奈川県内ではおそらく最も積極的に行っている施設と言って良いと思います。
恐竜博が人気のようですが、ジュラ紀や白亜紀の時代、地球は今よりもかなり暑かったそうです。その頃を生物が大繁栄する通常の地球と考えると、現代は未だに氷河期であり、地球温暖化というのは、恐竜時代に比べたら全然クールな時代のようです。
一般にほ乳類においては体の大きな個体の方が、体の表面にある細胞の比率が小さくなるので、エネルギー効率が高まり、より長生きしやすくなるそうですが、は虫類の場合は同じように考えていいのかどうかは微妙ですね。ワニやニシキヘビなんかは40年以上生きると言われているので、大きなは虫類の個体の方が長く生きたと考えられます。ゾウガメは150年も生きたそうですが、恐竜は竜脚類といわれるブロントサウルスやブラキオサウルスのような、また特に巨大だったと言われるスーパーサウルスでは100~200年以上生きたと言われているようです。大きくないBODYのは虫類でムカシトカゲは100-200年の寿命があるようです。
ちなみに恐竜の中でも最も有名なティラノサウルスの寿命は約30年だそうです。
人間は生物のグラフから飛び出て、異常に長生きな種となりましたが、それ以上の長生き個体、まだまだあるようですね。ほ乳類のなかの最長の寿命を持つのはシロナガスクジラで約100年。耳垢の年輪から推定するそうです。