受動喫煙とは、他人が喫煙したことで発生する煙を吸い込んでしまったことですが、それが原因で年間15000人も亡くなっているとしたら、これは、はっきり言って大量殺戮といっていいのではないでしょうか?これは昨今の安全装置で減少している交通事故の死亡者の倍以上になるのではないでしょうか?
喫煙者のマナーの悪さはここ、横須賀でも非常に目立ちます。駅周辺は歩きタバコ禁止の区域になっているのに、全くの無視という人が多すぎます。マナーがいい人ははじめから喫煙などしないのかもしれません。駅の構内や電車の中など、喫煙できないスペースは増えてきていますが、大気に繋がりオープンスペースではすべて禁止にしてほしいものです。
一番かわいそうなのは、家庭内に喫煙者をかかえる家族の方です。家族が病気になる以上に一家の大黒柱が喫煙のせいで亡くなったり働けなくなったりして一家が不幸になる光景を今までたくさん見てきました。
校則という個別のルールで縛る以外に、喫煙者を減らすような教育を国として全く行ってこなかったことにも問題がありますが、これからは、小学校、中学校の教育にも取り入れてほしいですね。