加藤 委
岐阜県多治見市に生まれる 川小牧にて作陶
とうとう川小牧手を入手してしまいました
ギャラリーからの案内状に珍品がありますと添え書きがしてあり
仕事があるしどうしようかと悩んでいましたが朝の内に一仕事を
片付けてなんとか行くことが出来ました
実は今回のこの作陶展は薪が雨に濡れて乾かず予定の日には窯焚きが
出来ずに開催に間に合わず、そこで野ざらしになっていた20年程前の作品
を掘り出して用意したもので、レア物の珍品ばかり・・・・
委さんの歴史を知る上では非常に興味深い展覧会になっていました
こんな事が無ければ市場には出ないであろうくっ付きや無理やり剝して欠けた
この盃を頂いてきました(珍品?)
27日から何とか火入れをして来月2日に窯出しの予定だそうです
その作品を第二弾として作陶展が引き続き行われる予定
川小牧での窯焚きはこれが最後になり、生まれた多治見の実家に帰り
次回からはそこでの焼成になるそうです
工房や窯は完成との事です(薪窯は未だだそうですが・・)
(7.8×H4)