ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

河南天目酒盃

2014-01-07 | Weblog

鎌田 幸二

1948  京都に生まれる
1966  京都府立桃山高等学校卒業
1967  作陶を志し、清水正氏の指導を受ける
1971  京都府立陶工訓練校専攻科終了
      同校指導員(京都府技師)となる
     五条坂共同登窯「鐘鋳窯」にて天目の研究を始める
1976  日本工芸会正会員に推薦される
1977  京都府立陶工訓練校指導員を辞し作陶に専念
1979    五条坂共同登窯休止の為、自宅にガス窯を築窯
1988  重要無形文化財「鉄釉陶器」伝承者養成研修会にて清水卯一氏の
     薫陶を受ける

河南天目は中国北方系の窯で焼かれた黒釉陶磁の事だそうで黒地に柿色の斑文が
あるものが典型的な作例だそうです
(7.5×H4.6)



コメント (2)
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