ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

高麗ぐい呑

2014-01-18 | Weblog

内村 慎太郎

1975  鹿児島県霧島山麓栗野町(現湧水町)にて生まれる
1995  国立鹿児島工業高等専門学校卒業後、橋梁設計の仕事を
      はじめるが、古陶に心惹かれやきものの道へ入る
2002  唐津焼工房・雷山房として独立
2008  工房を移し、山居窯開窯

1/18より豊中の「巷談舎」で「ぐい呑100撰」が 奈良の「ならまちギャラリーたちばな」
で「唐津・高麗 内村慎太郎作陶展」がそれぞれ開催されています

内村慎太郎さんは巷談舎にも出品されています

この高麗ぐい呑は違う土を貼り合わせて手練りで制作されています
違う性質の土の為に収縮率が違い分離したりで歩留まりは悪く5%位しか成功しない
そうです、その代りに成功すれば発色や釉の収縮率も違い面白い味のある作品
に仕上がるそうです
(6.6×H4.9)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする