ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

粉青盃(多色)

2011-07-11 | Weblog

三原 研

1958 島根県簸川郡(現・出雲市)佐田町に生まれる
1981 舩木研児氏に師事
1983 独立
   松江市宍道町上来待在住

色々な発色は違う釉薬を掛けている訳ではないそうで不思議な発色です
(6.1×H5.1)
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灰青磁粉引盃

2011-07-10 | Weblog

荒賀 文成

1972年 京都生まれ
1993年 京都府立陶工高等技術専門校研究科 卒業
1998年 北白川銀月アパートにて「荒楽窯」開窯
2008年 工房を滋賀県山中町に移転
     京都在住

昨日より京都の「HODGE PODGE ホッジホッジ」にて「陶二人展」が
始まっています

少しゆがみを持たせた荒賀さんの作品・・・惹かれます・・・
(9.2-8.6×H2.8)
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越前ぐい呑(窯変)

2011-07-09 | Weblog

西浦 武

1941 福井県敦賀市に生まれる
1965 東京大学法学部卒業
1974 陶芸を志す
1975 越前焼の里 織田町(現越前町)にて開窯
1982 穴窯を築く。以後、妻 中沢洋子と共に薪窯による作陶を続ける
    木村盛和先生の研究会にて指導を受ける
2002 新しい薪窯を築く

箱書は越前ぐい呑となっていますが、商品名には窯変ぐい呑となっていました
無釉の焼き〆ではなくて灰釉か何かが掛っているみたいです
(6.4×H4.4)

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斑唐津ぐい呑

2011-07-07 | Weblog

小島 陽介 

1976年 三重県阿山町生まれ
1977年 京都調理師専門学校卒業
     父 小島憲二に師事 伊賀にて作陶
2003年 独立 現在地伊賀市丸柱に穴窯築窯
 
まだ焼成法も勉強中との事で、唐津の土を単味で使ったこの斑も釉薬を思ったより
吸収してしまったようです
(6.4×H4.6)

昨日より大阪大丸心斎橋店南館8階の「現代陶芸サロン桃青」で
「小島 陽介 作陶展」が始まっています
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井戸ぐい呑

2011-07-05 | Weblog

内村慎太郎

1975 鹿児島県霧島山麓栗野町(現湧水町)にて生まれる
1995 国立鹿児島工業高等専門学校卒業後、橋梁設計の仕事を
    はじめるが、古陶に心惹かれやきものの道へ入る
2002 唐津焼工房・雷山房として独立
2008 工房を移し、山居窯開窯

内村さんの作品を求め始めた頃の雷山房で焼かれたぐい呑で
小さな貫入がびっしりと入っています
(8.2×H5.2)
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ぐい呑み

2011-07-04 | Weblog

高間智子

1980  大阪生まれ
2003  大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース卒業
2005  大阪芸術大学 大学院芸術制作研究科修士課程造形表現卒業
2006  大阪芸術大学大学院芸術制作研究科研究院修了
2006~2008 武庫川学院武庫川女子大学建築学科非常勤助手
現在 信楽にて作陶

鋳込み成型と言う技法を使って制作
(5.5×H5.5)
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引出黒ぐい呑

2011-07-03 | Weblog

中島 勝乃利

1963年  愛知県瀬戸市生 
1986年-91年 メキシコ・トルーカ陶磁器学校にて指導
1991年 愛知県設楽町にて創作活動を始める
1994年 瀬戸市に陶房開設
2009年 設楽町へ転居、陶房も移設
(6×H3.1)
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備前緋襷ぐい呑

2011-07-02 | Weblog

隠崎 隆一

1950 長崎県福江市に生まれる
1973 大阪芸術大学卒業
   グラフィックデザイナーから転身
1976 伊勢崎淳氏らに師事
1985 築窯、独立
1985 ニューヨークスキッドモア美術大学客員参加
1988 第5回田部美術館大賞
   現代茶の湯の造形展 大賞受賞
   '92年同賞受賞
1989 岡山県美術展委嘱作家となる
1990 日本工芸会正会員となる

隠崎さんの作品を求め骨董商に迄お願いして手に入れた懐かしいぐい呑です
(6×H7.8)

気がつけばこのブログも3年と1000回を越えていました
訪問をして戴いている方のお力を借りての1000回越えです
有難うございます 
3年間の予定で始めたブログなのに・・・・
コメント (2)
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