Ｓｈｅllぐい呑（グレー）

深谷　仁美

1980　　愛知県生まれ
2003　　愛知教育大学教育学部総合造形コースガラス専攻卒業
2004　　愛知教育大学教育学部造形文化コースPeter Ivy 研究室卒業

愛知県在住

形が面白くて戴いた私にはチョット珍しいガラスのぐい呑です
斜めに吹いて、それをカッティングしてあるそうです
（6.2×H4.9)

酒呑

村越　琢磨

1954　　愛知県新城市生まれ
1980　　陶芸家　梅原武平氏に師事（京焼の指導を受ける）
1997　　清水にて独立開窯（信楽の山土にこだわり作陶を始める）
2002　　京都府長岡京市に居と窯を移す
2005　　東京銀座、黒田陶苑にて個展


７月５日(木）から１７日(火）まで、大阪帝国ホテルプラザ２階
「ギャラリー尾山」にて、へうげもの屋　土聞「村越琢磨の陶展」が
開かれています

この酒呑、長石釉にビードロと面白い景色となっています
（7.2×H6.6)

志野ぐい呑

阪口　浩史

１９６９　岐阜県神岡町生まれ
１９８９　多治見工業高校　窯業専攻科卒業
　　　　　岐阜県産業教育振興会長賞受賞
　　　　　深山窯　近田精治先生に師事

現在　岐阜県多治見市大薮町にて作陶

2010年、2012年と美濃陶芸展　美濃陶芸大賞を受賞

お気付きの方がいらっしゃると思いますが、鬼板で描かれているのは
「心」の文字だそうです
ちなみに、言われるまで私は気付きませんでした
（判らない程度の文字にしてあるそうです）

形が以前と変わりましたね～？

実はお酒を飲むのに指の引っ掛かりが有ると落とさないで飲み易いと
言われて上部を大きく胴部に指の跡を付けて握り易くしているのです

と、言われましたが・・　確かに持ち易いです
（6.6×H4.8)

掻落盃

森　正

1940 三重県四日市市生まれ
瀬栄陶器四日市工場デザイン室入社
菰野町杉谷創房村に馬酔木窯を築窯

以前に良くお邪魔をしていたギャラリーに数年振りに行って来ました
多分、森正さんの作品を始めて戴いたお店だと思います

御夫婦仲良く、お変りなくお元気でした　
お店の名前は、大阪梅田「宝璐堂」
（6.1×H3.2)