デコトラ、派手な装飾をしたデコレーショントラックの略。
ひところは、めっぽう流行った気がする、テレビや映画でも菅原文太などが熱演、世の中の中途半端な若者などが競って高いお金を掛けて改造したトラックを転がしていた。
道路交通法違反だが警察も、よほど周りに迷惑をかける装飾でなければ黙認していたようだ。
ガソリンの高騰や諸物価の値上がりとくれば自己満足に過ぎない経費は慎む、となるのか。
長距離トラックに多いが、普通車の小さいトラックが着飾っていると逆に滑稽(こっけい)で笑ってやりたくなる。
デコレーション乗用車は聞いたことがない、あまり飾りようがないのかすぐ捕まるのか
せいぜいフロント部分に小さなぬいぐるみを山ほど積んでいたり、光るナンバープレートやチエンジレバーなど外からは見えない部分に凝る程度。
スーパーの駐車場に止まっていた、ごく普通の乗用車だが、前面のナンバープレート付近が目立ったので1枚撮らせてもらった。
肉眼で見たときはえらい目立ったのだが、アップにしても意外に質素
日除けのたいやき君のほうが目立ってしまうためか。
説明するほどではないが、ナンバープレートも色付きで、両端に人形らしき物が取り付けてある。
車の前方のナンバーは、自由に取り外しができる、誰からも確認できる位置にあれば良いので、ダッシュボードの上にちょこんと置いても違反にはならない。
後方はダメです、ネジでしっかり止めてあるだけでなく、封印がしてあるので、これを取ると違反になり、位置を変えたり装飾をしたりもダメ。
暦の上では立秋ですが夏真っ盛り、女性も単なるお化粧から紫外線予防など、夏使用にデコらなければならない。
ムダだと思われる女性でもデコる、ババアでもデコる、毒舌の毒蝮三太夫さんなら、きっと、こう言うだろう。公認?なので誰も怒らない。
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