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懐かしい?

2008年08月16日 09時22分06秒 | 日記
温故知新、分かりやすく言えば古きを訪ねて新しきを知るとなる。
めまぐるしく変化、進歩を重ねる昨今では、古きを訪ねる暇がない
新しい事に付いて行く事すら出来ない

県庁所在地である前橋市では特に市街地で空き店舗が目立つ。
傾き始めると、めったな事では修復できない、お偉いさんも分かってはいるのだろうが、ダメなものはダメなんだから落ちるとこまで落ちろとばかり、ほったらかして置く事はできないのだろう。
前橋市商工部にぎわい観光課、長い名称で責任の所在もわかりにくい。
商工部や観光課も更に細かいセクションに分かれている。
ほとんどの市民は市役所主導と思い、最高責任者は市長と理解しているだろう。
そんな事はどうでも良いが、この復刻版と銘打ったバカでかい前橋市の全景地図が全戸に無料で配られた。

A4版8枚程度の大きさで両面刷、明治生まれの方には懐かしく感じるに違いない。
前橋市発行とは書いてないが、主導権を握っていないまでも、首を突っ込んでいる事は間違いないと思う。
JR前橋駅も当時は前橋停車場と言ってた、とか、路面電車が走っていた、とか確かに知らない事は多いが、全市民に周知徹底することでもないだろうに。

観光に役立つとも思えないし、当時の建物や生活をヒントに、これからの前橋を考える・・・こともありえないだろう。
じゃあ何のためにこんな物を作ったのかこう言うのをムダ使いと言うんじゃないのお役人さん

まあ、どうせならしゃれっ気たっぷりに、この印刷物が不要なお宅は穴の開いた壁の補修や破けたふすまのボロ隠し等にご利用下さい、とでも書いておけば批判が好きな市民もなかなかやるじゃんとお誉めいただけるかも知れない。

第二次世界大戦中は前橋大空襲があり、焼夷弾が降り注ぎ焼け野原になった地区もある。

中央マンドリン楽団のページへリンクします。

群馬中央ギター学院のページへリンクします。

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