姉さん女房

姉さん女房（あねさんにょうぼう）聞こえは良いが、歳をとればただのばばあ。
その女房が先日、車で出掛けたら運転出来ないほどのめまいがしてダウン。
夜、血圧を測ってやったらヤバイ結果これは即、治療が必要と判断、次ぐ朝一番で病院へ行くようさとして出勤した。
やっとの思いで病院へ到着したらしく、間もなく看護師さんから電話があり、提携している脳神経外科で検査をしてもらいたいので、紹介状を持って行ってくれ、との事。
ベッドに青い顔をして横たわっていて、案の定（あんのじょう）ヤバイ状態らしい。

脳神経外科では、院長先生が直接診察してくれて、問診や簡単な動作確認の後、ＭＲＩ（頭のレントゲン）撮影をした。
結果は一過性の脳梗塞（のうこうそく）との診断、要するに血管内で血が固まったり、溶けたりを繰り返す脳梗塞予備軍だと言う。
今のところ梗塞の症状は見られないので、高血圧の治療をすることになった。

とりあえず数日間の降圧剤と、レントゲン結果を書いてもらい再び最初の病院へトンボ帰り、担当の女医さんと私で今後の打ち合わせ及び次回診察の予約をして帰還した。
これでめでたく夫婦揃って高血圧の治療をする事になった。
昨日は孫が腕を骨折、伊勢崎市民病院へ行ってきたばかりだ

ったくーっなどと言いながら、何か目新しい事があると人間元気が出る。
こんな事を言ってると、いつかバチが当たるだろう

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