はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

あのばあさん、胡散臭すぎる!

2015-12-17 | 日記
昨日触れた「夫婦別姓」と「離婚後6ヶ月以内の再婚禁止」についての裁判は、最高裁にて、それぞれ前者が「合憲」、後者が「違憲」となった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151216-00000035-asahi-soci


「まあ、そんなものかなあ」という感じだ。

ただ、夫婦別姓問題については、テレビにも出ていた「法改正が不可欠だったのに、国会が怠ったことで精神的苦痛を受けたとして、国に慰謝料165万円を求めた」というばあさんの主張がよくわからない。

http://www.sankei.com/affairs/news/151216/afr1512160046-n1.html


塚本協子というこの80歳のばあさんは、「合憲判決を聞き、涙が止まらなかった。(戸籍上は別の姓のため)自分の名前で死ぬこともできなくなった。これから自分で生きる方向を見つけなければならず、つらい」と泣きながら訴えていた。

でも、見ていて「かわいそう」という感情はまったくわかず、ただただ「このばあさん、頭おかしいのか?」という印象しかない。

何だよ「自分の名前で死ぬ」って。

旧姓で死にたいというのなら、単に離婚すればいいだけ。

でなければ、墓だけ自分の親と同じにすればいいだけじゃないの?

それと「これから自分で生きる方向を見つけなければならず、つらい」というのも、さっぱりわからない。

生きる方向を見つけるのに、「旧姓」が必要なのか?

旧姓じゃないと生きていけないなんて、このばあさん、いったい何がしたいの?

つまるところ、このばあさんは誰かに利用されているだけで、ホントに「夫婦別姓の方がいい」なんて思ってるわけではないんじゃないの?

たぶん、自分でも、自分の主張していることが理解できていないような気がする。


たぶん裏で操っているに違いない連中は、SEALDs(シールズ)なんかもそうだけど、いかにも「頭悪そう」とか「頭おかしいんじゃないの?」とかいう連中を表に引き出したりするから、主張そのものが信用できなくなることに気がつかないかなあ。

それとも、問題提起さえできれば、後はマスコミが勝手に後押ししてくれるから、それだけで目的は十分、ということだろうか。

どうせ「捨て駒」だから、裁判で勝とうが負けようが、後ろで操っている連中にとっては、痛くもかゆくない、ということかも知れない。




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