「ゲス」っていうより、単なる「バカ」だろう

何か「ゲス」という言葉を流行語大賞にしようという動きでもあるのか、それに相応しい連中が続々と出てきている。

今度は、衆議院議員の不倫疑惑。

この「ゲス」の名前は、宮崎謙介。

同じく議員である妻の産休中に、グラビアアイドルと密会していたのだとか。

このおっさん（お兄さん？）は妻の出産に際して、「自分も育児休業を取る」と宣言していたわけだから、余計にバッシングされることになった。

ただ「ゲス」も当てはまるのだろうけど、どっちかと言うと「バカ」という言葉の方が相応しいような気もする。

だって「オレも育児休業を取るぞ」って、わざわざ宣言してるんだぞ。

当然、「それはいいことだ」という賛成意見もあれば、「そんなことより、ちゃんと仕事をしろよ」という反対意見もある。

つまり、こいつの動向については、みんなが注目するわけだ。

そりゃあ、あれだけ高々と宣言したわけだから、妻の出産時からすでに「いったい、こいつはどんな育児をやるんだろう」と思われて当たり前。

それでなくても、自民党議員なんだから、常に失策（というか、揚げ足取り！？）を狙っているマスコミも、その動向を監視しているはず。

そんな中での不倫って、バカ丸出しだろう。


しかも、週刊文春の記者から電話取材を受けた時に、「いやいやいや。勘弁してくださいよ。どういう時期か分かってるでしょ！」と言って逆切れしたらしい。

http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5859


いや「どういう時期」かわかっていないのは、アンタの方でしょ？

どうして、こうも脇が甘いのか信じられない。

清原みたいに、薬が切れるとどうしてもなくなる、というのではあればまだしも、もしかして、こいつも病気なのか？


で、結局辞職するんだと。

ホント、バカだよなあ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160212-00000528-san-pol