今週の「SPA!」の勝谷閣下のコラム「ニュース バカ一代」から。
中国の西安で日本人留学生が演じた寸劇に「卑猥だ」と激怒した市民が、反日デモや暴動を起こした事件や、国連の場で北朝鮮が日本のことを「ジャップ」と呼んだ出来事に対して、勝谷氏は「なぜ怒らない」と怒っている。
さらに、「引きこもって知らないふりをしたり、下を向いてボソボソ言ったり、ネットに匿名で書き込んだりすることで怒ったつもりになるのはもうよせ。ちゃんと怒ることのできない卑怯者には卑怯者の末路しか待ってはいない」とも言う。
まさにおっしゃる通りだ。
返す言葉がない。
私もこの日記で好き放題言ってはいるものの、実際にそういう場面に出くわした時、はたしてマジで怒ることができるのか自信はない。
(会社では、はっきり言う方だけど・・・)
ただ、勝谷氏に反論するわけではないが、今の日本人は「怒ってても口に出して言えない」のではなくて、実は「ほんとは怒っていない」のではないか。
特に、北朝鮮野郎に「ジャップ」と言われた件などは、言われた日本代表の役人は、たぶん何とも思っていなかったんじゃないだろうか。
役人A「い、いま、北朝鮮の人、ジャップって言いましたよねえ」
役人B「そうだっけ? でも何で?」
役人A「だって、ジャップって軽蔑した言い方じゃなかったですか」
役人B「そうかあ? オレは別に気にならないけど」
役人A「一応抗議しておいた方がいいんじゃないですか」
役人B「いいよ、別にオレは怒ってるわけじゃないし、変に抗議するとこの場の雰囲気が悪くなっちゃうぞ」
役人A「そうですよね。いえね、実は私も全然気にしてないんですよ」
ホントにこんな会話が交わされているような気がする。
中国での暴動についても、マスコミのヤツらなんかは「あの中国を怒らせるとは、何て恥知らずな留学生なんだ」って、逆に留学生に対して激怒してるかも知れないな。
どうしてこうなってしまったんだろうか。
「私たちが怒り方を知らないと承知しているから外道国家がつけあがっているのである」
まさに勝谷氏の言う通り、北朝鮮にしても中国にしても、心底日本をバカにしているに違いない。
これからは、私もちゃんと怒るようにするぞ。
中国の西安で日本人留学生が演じた寸劇に「卑猥だ」と激怒した市民が、反日デモや暴動を起こした事件や、国連の場で北朝鮮が日本のことを「ジャップ」と呼んだ出来事に対して、勝谷氏は「なぜ怒らない」と怒っている。
さらに、「引きこもって知らないふりをしたり、下を向いてボソボソ言ったり、ネットに匿名で書き込んだりすることで怒ったつもりになるのはもうよせ。ちゃんと怒ることのできない卑怯者には卑怯者の末路しか待ってはいない」とも言う。
まさにおっしゃる通りだ。
返す言葉がない。
私もこの日記で好き放題言ってはいるものの、実際にそういう場面に出くわした時、はたしてマジで怒ることができるのか自信はない。
(会社では、はっきり言う方だけど・・・)
ただ、勝谷氏に反論するわけではないが、今の日本人は「怒ってても口に出して言えない」のではなくて、実は「ほんとは怒っていない」のではないか。
特に、北朝鮮野郎に「ジャップ」と言われた件などは、言われた日本代表の役人は、たぶん何とも思っていなかったんじゃないだろうか。
役人A「い、いま、北朝鮮の人、ジャップって言いましたよねえ」
役人B「そうだっけ? でも何で?」
役人A「だって、ジャップって軽蔑した言い方じゃなかったですか」
役人B「そうかあ? オレは別に気にならないけど」
役人A「一応抗議しておいた方がいいんじゃないですか」
役人B「いいよ、別にオレは怒ってるわけじゃないし、変に抗議するとこの場の雰囲気が悪くなっちゃうぞ」
役人A「そうですよね。いえね、実は私も全然気にしてないんですよ」
ホントにこんな会話が交わされているような気がする。
中国での暴動についても、マスコミのヤツらなんかは「あの中国を怒らせるとは、何て恥知らずな留学生なんだ」って、逆に留学生に対して激怒してるかも知れないな。
どうしてこうなってしまったんだろうか。
「私たちが怒り方を知らないと承知しているから外道国家がつけあがっているのである」
まさに勝谷氏の言う通り、北朝鮮にしても中国にしても、心底日本をバカにしているに違いない。
これからは、私もちゃんと怒るようにするぞ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます