はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

「自称男子」は?

2022-06-21 | 日記
トランスジェンダーだ何だと騒いでいる連中に朗報!?

トランスジェンダー特に「元男性」に関するニュース。

国際水泳連盟が、先日ジェンダーに関する指針を決め、「出生時の性別と自認する性が異なるトランスジェンダーの選手が出場できる新たなカテゴリー」を創設することになったそうだ。

つまり、「男子」「女子」の他に「自称女子」に分けるらしい。

だから、元男性は今後女子の大会に出場できなくなるわけだ。

いいのか、元男性。

「私は女性なのに、どうして女子の大会に参加できないの」と言うべきじゃないの?

これこそが「姓差別」じゃないのか。

あと、元女性である「自称男子」はどうなるの?

普通に男子の大会に出ろ、って言うの?

こんなもの、「昔からの男子」に勝てるわけがないじゃん。

どうせなら「自称男子」の部も作れ、って主張すべきじゃないのか。

何だか、やっていることが中途半端だ。

だいたい、「自称女子」の大会なんて見たいと思う人は、ほとんどいないだろう。

だって、実質男子の大会だし、もともと男子の大会ではたいした成績を挙げられなかった連中ばかりだから、大会のレベルそのものが低いだろうし。

要するに、元男子が女子の大会を荒らしまわるものだから、女子選手から不満が噴出してきたので、「元男子」のことなどまったく考えずに、「昔からの女子」だけをなだめるために作った制度としか思えない。

まあ、エラい人たちの考えることなんて、そんなものだろう。

結局のところ、トランスジェンダーの人たちは、これまでに構築されたスポーツのシステムの中では、生きてはいけない、ということが改めてわかってしまったことになる。

これを改善しようとすると、「自称女子」の部だけでなく、「自称男子」の部も作らないとおかしなことになってしまうし、例え作ったとしても、それぞれのレベルの問題だけではなく、どういう大会にするのかとか、どこがスポンサーになるのかとか、いろいろと問題も出てくるはずだ。

そう簡単に解決するとは思えないけどねえ。

少なくとも、私はどちらも見たいとは思わない。

だって、好き嫌いの問題ですから!

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