はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

カープ首脳陣は、たぶん昨日山本由伸がノーノーを達成したことを知らない!?

2022-06-19 | 日記
広島カープはペナントレース再開後も、交流戦の勢いそのままに、ヤクルト相手に3連敗し、とうとう阪神に抜かれて4位に落ちてしまった。

何せ点を取れば、その倍以上点を取られてしまうので、点差が開くばかり。

とにかく、先発投手陣がボコボコに打たれてしまう。

大瀬良・森下・九里と、3枚看板をぶつけても、軒並み討ち死にしてしまう。

中継ぎ陣が壊滅的なので、先発を引っ張りすぎているのだろうと思うが、先日のアンダーソンも今日の九里も、明らかに顔が死んでいた。

一回休ませてやればいいと思うのだが、何せ佐々岡は、バカがつくほどの馬力型だったので、「100球くらいでへばってんじゃねえよ」と本気で思ってそうだ。

采配も相変わらず、というか、まったく何も変わっていない。

ようやく中村健人を先発で起用したと思ったら、何と打順は2番だった。

はあ?

中村健をどう育てたいのかさっぱりわからない。

だから、初回に野間が2塁打で出ると、当然と言わんばかりの送りバント。

次の菊池にたまたまタイムリーが出たから良かったものの、普通菊池と中村の打順は逆だろう。

しかも、菊池は最近まったく当たっていないというのに。

起用した理由は「(先発の)石川から昨年本塁打を打っている」という、相変わらず「一度打ったことがある」程度のデータ野球だけど、だったら余計に3番でしょう。

あと、チャンスの代打では、かならずと言っていいほど松山と長野を使う。

この二人、いずれも打率1割台だぞ。

得点圏打率がどうのこうの以前に、今年は二人ともほとんど打っていない。

だから、昨日の試合で後半追い上げて、なお二死満塁のチャンスに長野が出てきた時には、さすがに腰を抜かしかけた。

いつまでこの二人にこだわるのかわからないけど、たぶんチーム佐々岡のデータの中には「チャンスに強い」というコメントがず~っと残っているのだろうなと思う。

だから、交流戦のDHが使える試合で、この松山を使っていた時は、ネットでも「12球団の中で、唯一打率1割台のDH」と揶揄されていた。

見ていて、まったく打てそうになかったもの。

自チームのデータがまったくアップロードされていないのだから、相手チームのデータなんか、あるわけがない。

たぶん、交流戦では、こんな会話が交わされていたのに違いない!?

対オリックス戦で。
バカ岡「おい、この山本ってピッチャー、いい球投げるなあ」
アホコーチ「そうですね。あっ、去年最多勝取っているみたいですよ」
バカ「ほお」
アホ「しかも、18連勝してます」
バカ「何?じゃあ20勝くらいしてるのか?」
アホ「いえ、年をまたいでの連勝なので、昨年は15勝です」
バカ「何だ、普通の最多勝じゃん」

たぶん、昨日の試合でノーヒットノーランを達成したことも知らないだろう。

対楽天戦で。
バカ「おい、今日の先発の田中ってヤツ、見たことないか?」
アホ「えっ、そうですか? え~っと、あっ大リーグにいたみたいですよ」
バカ「ほお」
アホ「でも、昨年戻ってきて、4勝しかしてません」
バカ「何だ、じゃあただの出戻りか。たいしたことないな」

これが冗談とも思えないくらい、カープ首脳陣の無能さは群を抜いている。

だって、この話を嫁さんにしたら「全然面白くない」って言ってたし。

もう今年は何をやってもムダだから、先発メンバーを投手も含めてがらっと入れ替えたらどうなの?

たぶん、カープファンは文句を言わないと思う。

むしろ、若手を育てるいい機会だと思って、歓迎してくれるかも知れない。

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