いらないものは、いらない！！

いよいよ選挙戦に突入である。

はっきり言って、各党が主張していることは、自民党を除けば「仮に政権を取ったところで、できるわけがない・・・と言うより、やるつもりもないこと」ばかりだ。

まず、共産党。
「政権交代をして、民主主義を取り戻す！」

お前らが目指すのは共産主義なんだから、ウソをつくんじゃない！
党首が選挙もせずに２０年も変わらないくせに、どこが民主主義なんだか。

続いて、社民党
「生存のための政権交代を訴える」

生存って、自分たちが生き延びるって意味なのか？
たった一人では、何もできないし、そもそも存在自体が何の役にも立っていないので、もはや消滅した方がいいと思う。

そして、れいわ新選組
「消費税を廃止する」

消費税を廃止して、その分の財源をどうやって確保するのか納得できる説明が何もない。
こいつ（山本太郎）の場合は、耳障りのいいことを言っているだけで、たぶん自分が当選すればそれでいい、と考えている感じがする。
バカや若者連中が「そうだ、そうだ」と言って投票する可能性が高いので、何とも厄介な存在だと思う。
そう言えば、無理やり立候補させて当選させた障害者２名は、今何をしているの？

さらに、ＮＨＫ党
「ＮＨＫをぶっ壊す！」

前もそう言って当選したけど、その後ＮＨＫをぶっ壊すための活動をしているとは、とても思えない。
都知事選に立候補したり、今回もバカYoutuberの「へずまりゅう」や、アホ・ガキの「ゆたぼん」の父親を立候補させたりと、やっていることが支離滅裂だ。
こいつ（立花孝志）の場合は、こういうのをやること自体がただ面白くてやっているとしか思えない。
いろいろと注目されて、よほど嬉しかったんだろうな。

さて、立憲民主党については、わざわざ触れる必要もない。

ただただ自民党の批判をしていれば、自分たちは責任を取ることもないし、取るつもりもないので、好き放題言っているだけ。
「私たちにはビジョンがあります！」って、「だから、それは何なんだ？」って聞かれてるんだから、ちゃんと答えろよ！
って言ったって、答えられるわけがないか。

最後は公明党
「敵基地攻撃能力の保有は、古めかしい議論だ」

「古い」の基準がよくわからないが、「敵基地攻撃能力の保有」って、敵基地を攻撃する体制を整えることが主眼ではなくて、「敵基地を攻撃する能力を持っているぞ。だから、攻撃しようとしたらただちに反撃するぞ」という意思を相手に対して示すことなんだから、いいかげん「戦争はイヤだから、一切の軍備は持つべきではない」とかいうアホな発想はやめてほしい。
こいつらは、早く政権から追い出すべきだと思う。

まともなのは、日本維新の会くらいか？