御嶽山噴火による死者は、とうとう50人を超えてしまった。
「こういった災害に遭わないためにはどうすればいいか」と質問されたある専門家が「火山には登らないことです」と答えたそうだが、ある意味これ以上の正解はないだろう。
「そこまでして火山に登らなければならないか」と問われたら、ほとんどの人は「いいえ」と答えるだろうけど、そもそも御嶽山を火山だと認識していない人が大半ではなかろうか。
富士山でさえ、昔習ったような「休火山」ではなく「活火山」として認識されているのだから、見た目がただの山であっても、それが噴火しないとは言い切れないわけだ。
でもまあ阿蘇山のように、わざわざ噴火しているところを見に行く人だっているわけだから、そういう意味で言うと「たぶん大丈夫だろう」という安易な気持ちで行っているのだろう。
まだまだ発見されていない人もいる中、天候のせいでなかなか捜索ができないのに、今度は大型の台風が近づいていて、ますます捜索は困難な状況に陥っているそうだ。
関係者の人たちも大変だと思う。
そんな中・・・
先日の江川詔子に続いて、またまた無知をさらけ出したバカ女が出てきたらしい。
テレビにもよく出ている評論家の小沢遼子だ。
<「痛いニュース」から>
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1812311.html
発言は、3日の捜索活動が雨の影響で中止となったことを受けて、のものである。
発言の内容をまとめてみた。
「今日も中止しているでしょ?危ないとかって言うんで。自衛隊の人達が一生懸命やってくださっている。だけど度々中断しているじゃない。『あ、やっぱり日本は自衛隊なんだ』って思いましたよ」
「これはイスラム国に行って、いつ爆弾が飛んでくるかわからないところに人助けに行けるようなあれじゃないと。だからきっと安倍さんも見ていてね、国会で集団自衛権の問題は言わないじゃないですか。あれは無理でしょう」
「アメリカの潜水艦がやられているところに突っ込みます?上から石が落ちてくるかもしれない。風が吹いてくるかもしれない。毒ガスの臭いがするかもしれない。それで近づけない軍隊は軍隊じゃないですよ」
「私は安心しました。これは無理だと。むしろ日本でこういうことがあったときに、ガスマスクだとか、ヘルメットだとか。そういうものを持っているレスキュー隊として活動していただくのが自衛のためには一番です」
はっきり言って、意味不明のオンパレード。
まず、最初の発言は、さすがに森本毅郎が「どういう意味ですか?」と聞いたくらいで、これだけだと意味がわからない。
その回答が次とその次の発言なんだけど、これからすると「そもそも軍隊(自衛隊ではない)は、爆弾が飛び交っていようが、上から石が落ちてこようが、毒ガスが充満してようが、突っ込んでいくくらいでないといけない」ということになる。
だから、「自衛隊は軍隊ではない」ということを言いたいのだろうけど・・・
軍隊って、危険とか何も考えずに突っ込んでいくバカの集団なのか?
やっぱり意味不明だ。
特に、集団自衛権のところは、どうして火山での救出活動の中でこの問題が出てくるのか、さっぱりわからない。
そして、最後の発言部分では、なぜか「安心した」ということなので、その内容を見てみると、要は「自衛隊は軍隊ではないことがわかったから」ということらしい。
簡潔にまとめると「雨程度で捜索を中止するなんて、自衛隊は軍隊じゃない。でも、その方がいいから安心した」ということになろうか。
つまり、「無理をしてでも捜索をしろ」ということが言いたいのではないわけだ。
いや、自分でも書いていて、よくわからない。
いずれにしても、この手のバカ女は、なぜか自衛隊と聞くと脊髄反射して「それはダメ!」とか言い出す。
しかし、救助活動そのものに文句をつけるのはさすがに気が引けるのか、装甲車にイチャモンをつけてみたり、「死ぬ気でやらないから軍隊ではない」とか言い出したりする。
そして反論を食らうと、論点をはぐらかした上に、最後は逃げ出す。
小沢の場合は、まだ逃げ出していないけれど、たぶん何だかんだ言って反論にはまともに対応しないに違いない。
「こういった災害に遭わないためにはどうすればいいか」と質問されたある専門家が「火山には登らないことです」と答えたそうだが、ある意味これ以上の正解はないだろう。
「そこまでして火山に登らなければならないか」と問われたら、ほとんどの人は「いいえ」と答えるだろうけど、そもそも御嶽山を火山だと認識していない人が大半ではなかろうか。
富士山でさえ、昔習ったような「休火山」ではなく「活火山」として認識されているのだから、見た目がただの山であっても、それが噴火しないとは言い切れないわけだ。
でもまあ阿蘇山のように、わざわざ噴火しているところを見に行く人だっているわけだから、そういう意味で言うと「たぶん大丈夫だろう」という安易な気持ちで行っているのだろう。
まだまだ発見されていない人もいる中、天候のせいでなかなか捜索ができないのに、今度は大型の台風が近づいていて、ますます捜索は困難な状況に陥っているそうだ。
関係者の人たちも大変だと思う。
そんな中・・・
先日の江川詔子に続いて、またまた無知をさらけ出したバカ女が出てきたらしい。
テレビにもよく出ている評論家の小沢遼子だ。
<「痛いニュース」から>
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1812311.html
発言は、3日の捜索活動が雨の影響で中止となったことを受けて、のものである。
発言の内容をまとめてみた。
「今日も中止しているでしょ?危ないとかって言うんで。自衛隊の人達が一生懸命やってくださっている。だけど度々中断しているじゃない。『あ、やっぱり日本は自衛隊なんだ』って思いましたよ」
「これはイスラム国に行って、いつ爆弾が飛んでくるかわからないところに人助けに行けるようなあれじゃないと。だからきっと安倍さんも見ていてね、国会で集団自衛権の問題は言わないじゃないですか。あれは無理でしょう」
「アメリカの潜水艦がやられているところに突っ込みます?上から石が落ちてくるかもしれない。風が吹いてくるかもしれない。毒ガスの臭いがするかもしれない。それで近づけない軍隊は軍隊じゃないですよ」
「私は安心しました。これは無理だと。むしろ日本でこういうことがあったときに、ガスマスクだとか、ヘルメットだとか。そういうものを持っているレスキュー隊として活動していただくのが自衛のためには一番です」
はっきり言って、意味不明のオンパレード。
まず、最初の発言は、さすがに森本毅郎が「どういう意味ですか?」と聞いたくらいで、これだけだと意味がわからない。
その回答が次とその次の発言なんだけど、これからすると「そもそも軍隊(自衛隊ではない)は、爆弾が飛び交っていようが、上から石が落ちてこようが、毒ガスが充満してようが、突っ込んでいくくらいでないといけない」ということになる。
だから、「自衛隊は軍隊ではない」ということを言いたいのだろうけど・・・
軍隊って、危険とか何も考えずに突っ込んでいくバカの集団なのか?
やっぱり意味不明だ。
特に、集団自衛権のところは、どうして火山での救出活動の中でこの問題が出てくるのか、さっぱりわからない。
そして、最後の発言部分では、なぜか「安心した」ということなので、その内容を見てみると、要は「自衛隊は軍隊ではないことがわかったから」ということらしい。
簡潔にまとめると「雨程度で捜索を中止するなんて、自衛隊は軍隊じゃない。でも、その方がいいから安心した」ということになろうか。
つまり、「無理をしてでも捜索をしろ」ということが言いたいのではないわけだ。
いや、自分でも書いていて、よくわからない。
いずれにしても、この手のバカ女は、なぜか自衛隊と聞くと脊髄反射して「それはダメ!」とか言い出す。
しかし、救助活動そのものに文句をつけるのはさすがに気が引けるのか、装甲車にイチャモンをつけてみたり、「死ぬ気でやらないから軍隊ではない」とか言い出したりする。
そして反論を食らうと、論点をはぐらかした上に、最後は逃げ出す。
小沢の場合は、まだ逃げ出していないけれど、たぶん何だかんだ言って反論にはまともに対応しないに違いない。
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