オリンピックが終わった。
特に感想はないが、戦い終わった選手たちの言葉から、気になるものをいくつか。
<谷亮子>「田村で世界一、谷亮子でも世界一」
確かに谷亮子は強い。
でもこの人の場合、ナンシー関がすでに看破していたように、自分で「前人未到」などと言っちゃう人である。
自意識過剰なのではなく、本人としてはリップサービスのつもりで、たぶん気の利いたことでも言っているつもりなんだろうが、やはり何だか変だ。
記者がつけるであろう見出しやタイトルを、すべて自分で言っちゃってる感じだ。
<北島康介>「超、気持ちいい」
この発言に対して「ムカつく」「何様だと思っているんだ」などとイチャモンをつけているヤツがいたが、それは言いがかりというものだろう。
本人としては、素直な気持ちをそのまま言ったんだろうと思う。
ただ、見ていて何だか頭悪そうではある。
<長嶋茂雄>「みんなボロボロになるまでよく戦い抜いてくれました。私の中には金メダル以上のものがいくつかあります」
野球が銅メダルに終わった時のコメントだが、とてもボロボロになるまで戦っているようには見えなかった、ということを言うつもりはない。
「金メダル以上のものがいくつか」って、相変わらずわけのわからない言い方だ。
こんなもの載せないようにするか、適当に文章を校正しろよ。
続いて、見ていた側からのコメント(今日の産経新聞から)
<荻野アンナ(作家)>「今回はのびのびオリンピックとでもいいますか。(中略)選手たちが心から楽しみながら、結果も出した初めての大会になった」
いったい、どこをどう見ればこんなことが言い切れるのか。
皆必死でやっているに違いないのに、「のびのび」とはどういう了見か。
しかも「初めての大会」って、こいつはいったいいくつだ。
ものすごく上から見下ろしたような言い方だ。
そもそも今日の新聞の見出しが『「女性の五輪」といわれた17日間の聖地での熱戦を、女性の識者、著名人はどう見ていたのか聞きました』なのだが、その代表が、有森裕子はともかく、なぜ荻野アンナや高田万由子なんだ?
特に感想はないが、戦い終わった選手たちの言葉から、気になるものをいくつか。
<谷亮子>「田村で世界一、谷亮子でも世界一」
確かに谷亮子は強い。
でもこの人の場合、ナンシー関がすでに看破していたように、自分で「前人未到」などと言っちゃう人である。
自意識過剰なのではなく、本人としてはリップサービスのつもりで、たぶん気の利いたことでも言っているつもりなんだろうが、やはり何だか変だ。
記者がつけるであろう見出しやタイトルを、すべて自分で言っちゃってる感じだ。
<北島康介>「超、気持ちいい」
この発言に対して「ムカつく」「何様だと思っているんだ」などとイチャモンをつけているヤツがいたが、それは言いがかりというものだろう。
本人としては、素直な気持ちをそのまま言ったんだろうと思う。
ただ、見ていて何だか頭悪そうではある。
<長嶋茂雄>「みんなボロボロになるまでよく戦い抜いてくれました。私の中には金メダル以上のものがいくつかあります」
野球が銅メダルに終わった時のコメントだが、とてもボロボロになるまで戦っているようには見えなかった、ということを言うつもりはない。
「金メダル以上のものがいくつか」って、相変わらずわけのわからない言い方だ。
こんなもの載せないようにするか、適当に文章を校正しろよ。
続いて、見ていた側からのコメント(今日の産経新聞から)
<荻野アンナ(作家)>「今回はのびのびオリンピックとでもいいますか。(中略)選手たちが心から楽しみながら、結果も出した初めての大会になった」
いったい、どこをどう見ればこんなことが言い切れるのか。
皆必死でやっているに違いないのに、「のびのび」とはどういう了見か。
しかも「初めての大会」って、こいつはいったいいくつだ。
ものすごく上から見下ろしたような言い方だ。
そもそも今日の新聞の見出しが『「女性の五輪」といわれた17日間の聖地での熱戦を、女性の識者、著名人はどう見ていたのか聞きました』なのだが、その代表が、有森裕子はともかく、なぜ荻野アンナや高田万由子なんだ?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます