辞任は当然！？

久間防衛相が辞任。

数々の失言を繰り返してきたのだから、当然と言えば当然の結果だが、もっと早く辞めるべきだった。

ことは国の防衛に関わる問題だから、下手すると関係諸国との連携にヒビが入る。
相手が特定アジア３国であれば、たいして問題はないのだろうが、こいつの相手はだいたいがアメリカだったから、なおさらだ。

さて、後任に選ばれたのが、小池百合子。

世渡りのうまい政政治家だから、失言はあまりないのだろうが、この政治家が防衛相としてふさわしいのかどうかはわからない。

一般論として、女性の考える「守り」と国の「護り＝防衛」とは、根本的に違うように思う。

攻めてこられた時に、その場さえしのげばいいとしか考えない守りと、攻めてこられないことを考える護り、とでも言えばいいのだろうか。

別に、女性の考え方が悪いと言っているわけではない。
本来そういうものだ、と思うだけだ。

これが歪な形になると、田嶋パーフェクトキティ陽子のようになる。
つまり、「戦争はダメ！」と言いながら、見境なく攻撃しまくる、というキチガイ沙汰となるわけだ。

まあ、女性が防衛相になったからと言って、ただちに日本の防衛構想が変わることはないだろうが。

安倍首相の人気回復策だと言う人もいるが・・・たぶん、そうだろう。