はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

いずれはなくなる?

2025-01-02 | 日記
日本郵便によると、今年の元日に配達される年賀状は、昨年と比べて約34%減ったそうだ。

年賀状って、別に元日だけに配達されるものじゃなくて、少なくとも10日くらいまでは配達されるはずなので、わざわざ元日に限る理由がよくわからない。

たぶん、その後に出てくる「年賀はがきが63円から85円へと、約35%値上げされた」ということで、「35%値上げしたら34%減った」というゴロのいい形にしようとしただけだろう。

まあ、いずれにしても、年賀状という習慣がだんだん形骸化しているのは事実だと思う。

ネットの普及で、新年の挨拶くらいメールで簡単にできる、ということも大きいだろうけど、そもそも年始に届けるために、12月の25日くらいまで(昔はもっと早かった!?)に投函しなければいけないため、冬休み(あるいは年末年始の休日)に入る前に書き上げて投函しなければならない、というのは普通に考えて違和感があるだろう。

だって、本人とまだ顔を合わせているうちに年始の挨拶状を出すわけだからね。

とは言え、年賀状に対して「こんな習慣、なくなってしまえばいい」というのも、ある意味暴論だと思う。

なぜなら、日頃会えない人(田舎の友達や、遠くに引っ越してしまった元同僚など)に対して、1年に1度便りを出すのはいいことだと思うからだ。

「元気ですか?」と便りを出すのはいつのタイミングがいいのか、などということを考えなくて済むわけだし、定期的な連絡と考えれば、別におかしくはない。

もう一つ、年賀状を「ありがたい!」と思うことがある(あった?)時って、「それほど仲がいいというわけではない相手に出しても違和感がない」ということだろうか。

わかりやすく言えば・・・

学校や職場で、ちょっと気にはなっている異性に対して、年賀状って実に便利なものなんである。

もちろん、出し方によっては「キモっ!」となる危険性がないとは言えないけど、まっ恋愛ってそんなもんだろうし・・・???

要するに、出す相手を厳選さえすればいいわけで、出したくなければ出さない、という選択肢ももちろんある。

ただ、まわりに「手あたり次第に年賀状を出す」という人がいた場合、もらった年賀状に対して返信をしなければいけない、というのは確かに面倒臭いかも知れない。

出したくもない上司や先輩というのも、厄介だろうし。

やっぱり、そのうちなくなるのかな?

https://news.yahoo.co.jp/articles/0efed9c792a69602a92e2f2d86c626df067fb138


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