はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

防犯対策をするとのことですが、泥棒にはちゃんと説明したのですか?

2020-08-06 | 日記
大阪府の吉村知事が「イソジンのうがい薬が新型コロナに効く」とか言い出した話。

この発言があった直後から(?)薬局からイソジンのうがい薬が消えた、ということで、転売屋が動き出したことが窺える。

しかし、飲み薬ならともかく、口の中でくちゅくちゅやったところで、口内の殺菌はできるかも知れないけど、どうして症状そのものがなくなるの?とは思っていたが、すぐさま専門家から批判されて、吉村知事もあっという間に発言を撤回した。

ただ、その時の言い訳が「ぼくが感じたことをしゃべり、『それは間違いだ』と言われたら、ぼく自身、言いたいことが言えなくなる」というのは、何だかねえ、である。

一言で言うと、「そんなの、よく考えてから発言すりゃいいだけ」ということだ。

別に発言するな、と言っているわけではない。

どう考えても「んなアホな!」と思えるような発言を安易にするもんじゃない、ということなのに。


さて・・・

東京新聞と言えば、望月衣塑子が有名だ。

もちろん、「バカとして」という意味でだけど、どうやら東京新聞って、バカの集まりみたいだ。

先日の河野防衛大臣による記者会見での話。

ミサイル防衛を見直す、という政府の方針について説明した後、河野大臣が東京新聞の上野実輝彦というアホと次のようなやり取りをしていた。

上野「東京新聞上野:安全保障政策の見直しに関して、自民党提言にあったような相手国の領域でのミサイル阻止能力を検討する場合はですね、周辺国からの理解というのは重要になってくると思われますが、現状では特に中国や韓国といった国からは、防衛政策の見直しについて、十分に理解を得る状況ではないようではないかと思いますが、防衛政策の責任者として、現状の認識と、今後もし理解を得る際に、必要だと思われることがあればお願いします」
河野大臣「すみません。周辺国ってどこのことですか」
アホ「主に中国や韓国になります」
河野大臣「主に中国がミサイルを増強しているときに、何でその了解がいるんですか」
バカ「すみません、韓国に関してはいかがですか」
河野大臣「何で韓国の了解が必要なんですか。我が国の領土を防衛するのに」


いやもう、これだけ見ていても、この上野という記者が頭おかしいのがよくわかる。

現在進行形でシナが尖閣諸島を含めて全方位に侵略を仕掛けているにもかかわらず、「シナに理解を得る必要があるんじゃないの?」と言っているわけで、「お前のところが侵略を仕掛けているけど、防衛体制を強化していいですか?」などと、当の本人に確認するべき、などと考える頭が理解できない。

ネットなどでは、「韓国は同盟国なんだから、当然理解を得るべきだろう」という意見もあるが、そもそも韓国にしたって、竹島を侵略したり、最近に限らず常に反日姿勢を崩していないのだから、もはや「敵」も同然。

こんな国に、我が国の防衛体制について詳しく説明する必要なんかないだろう。

「でも、アメリカには理解を得るんだろ」とも言うヤツがいるが、そりゃあ当たり前だ。

アメリカから武器を購入しているわけだし、アメリカこそ同盟国。

一緒になって、シナの覇権主義に対抗していかなければならないのだから。

だけど、東京新聞って、ホントにどんな連中の集まりなんだろう。

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