はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

騒ぎが大きくなってから、急に謝りだす連中

2021-08-31 | 日記
このご時世に、酒を飲みながら、マスクもしないで皆で大騒ぎしたという愛知県常滑市で開催されたイベント「MINAMONOGATARI」

もう、バカの集まりとしか言いようがない。

参加した連中は、「緊急事態ばかりでストレスが溜まるばかり。ちょっとくらいいいんじゃないか」という気持ちでいたヤツが大半だったと思うのだけど、こういうバカがいるから、それ以外のきちんと感染防止に尽力している人たちが迷惑をするわけだ。

メディアでも大きく取り上げていたが、開催された直後に問題視して取り上げたわけではなく、開催途中で、密集した連中がマスクもしないで大合唱していたり、酒の販売までしていたことがSNSに投稿され、それで大騒ぎになったから、あわてて「よくないですね」などと善人ぶって伝えているだけ。

淡々と伝えているあたりに、本気度はまったく感じられない。

さらに、これを受けて県知事の大村までが、急に「遺憾だ」などと言い出したわけだけど、あの「愛知トリエンナーレ」を積極的に支援していたおっさんの言うことなんか信用できるわけがない。

さらに、参加していたアーチストまでが、「迷惑を掛けて申し訳ない」と謝罪し始めているのだけど、その前段で「県のルールに則っていると聞いていたので出演したが、開けてみたら危険な状況だった」と言い訳をしていた。

本当に危険だと思っていたのなら、演奏をしなければいいだけのこと。

目一杯演奏した後で言ったところで、何の説得力もない。

こいつらも、想像以上に批判の声が大きいのにビビって、急に謝罪したのに違いない。

だいたい、今回謝罪した一人であるZEEBRAとかいうおっさんは、かなり有名なアーチストである(らしい)から、「こんな会場でなんかパフォーマンスできるか!」と一喝すれば、そうとうカッコ良かっただろうに、所詮は「アーチストとファンのレベル

ただ、アーチストとしては、参加を決めておきながら、急にやめるということは、そう簡単にできないのかも知れない。

だらしないのが、参加したバカ連中。

テレビのインタビューに対して「ちょっと怖かったです」などと答えているヤツがいたが、だったら参加しなければいいだけ。

アーチストや主催者と違って、いやならすぐに帰ればいいのだから。

つまり、皆がみんな「別にいいじゃん」と思って参加しているという、もはやどうしようもない状態なんだと思う。

もしかしたら、「ワクチン打ったのだから大丈夫」と本気で思っているヤツもいるだろうし、ホントに情けない。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いったい何があった? | トップ | バカ息子とイシバ以外なら・・・ »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事