はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

いったい何があった?

2021-08-30 | 日記
最下位だった広島カープが、首位の阪神に3連勝。

特に、昨日は苦手(というか、相手の方が気分的に優位に立っている?)だった秋山相手に勝ったのだったから、余計に驚いた。

とは言え、秋山の自責点はゼロ。

やっぱり、エラーしたら得点につながりやすいというのは、かなりの確率で当たるね。

しかも、ここのところホームランがなくて、巨人との第2戦でも「4番打者の違いだ」と書いたくらいだけど、その次の日から、何とホームラン連発。

主砲の鈴木誠也なんて、1試合2本を含めて、4試合で4本も打っている。

いったい何があった?

昨日の床田の好投も、目を見張るものだったし、その前に4連敗していたチームとは思えないほどの内容だった。

まあ、このままずっと続くとはとても思えないけど・・・

そして、こんな好調のカープに3連敗したせいで、首位の阪神は3位まで転落した。

いわゆるゲーム差で言えば首位なんだけど、プロ野球は勝率で争っているので、引き分けの差で、首位が巨人・2位がヤクルトという形になっている。

それにして、阪神って、どうしてこんなに引き分けが少ないんだろう。

今年は武漢肺炎(新型コロナ)の影響もあって、9回で打ち切りということで、阪神以外のチームは、すべて10試合以上の引き分けがあるのだけど、阪神だけは3つしかない。

それが、ここへきて影響しているわけだ。

しかも、阪神は新人王候補の一番手だった佐藤が、ここへ来て急ブレーキがかかり、目下20打席以上ノーヒットだ。

さらに大山も調子がよくないので、全体としてチームは下降気味。

流れとしては、非常に悪い。

一方、首位に立った巨人も、先発投手や打線の調子もあまりよくない。

特に、1番打者は日替わりとなっていて、それがチームの得点低下にもつながっている。

特に、昨日なんかは、1番にウィーラーを持ってきていた。

「プロ野球ニュース」で、解説の高木豊も「1番バッターにウィーラーねえ・・・」とかなり不思議がっていたが、ちょっと打てなくなれば、コロコロと替えているわけだ。

松原とか若林とか、若手で生きのいい選手がいるのに、原監督は固定しようとはしない。

原監督は、投手もコロコロと替える名(迷?)采配をよくするが、要するに若手を育てようという気持ちなんかさらさらなくて、とにかく調子が悪ければすぐ替える。

終盤になって、1つ1つの勝利が優勝に大きく響いてくるような展開のときには、目先の勝利にこだわることも必要だろうが、全体とか将来を見据えた采配など、眼中にないような感じさえする。

だからこそ、日本ハムの暴力男・中田翔も、いちおう日本ハムの主砲だったのだから、日本ハムが対応に困っていると、とりあえず取る。

そして、すぐ使うのだけど、そもそも今年は不調だったせいで2軍に落ちていたのだから、いきなりのDeNA戦ではホームランも打ったが、すぐに馬脚を現してしまい、まったく打てなくなってしまった。

この調子では、原のことだから、すぐにスタメンから落とすに違いない。

そんなこんなで、巨人なんかににも優勝してほしくないので、後はヤクルトに頑張ってもらうのみ。

カープは?

まあ、せいぜい阪神・巨人から勝ちを拾って、ヤクルトに譲りたいところだ。

3位とは、まだ10ゲームもあるので、そんなこと期待なんかしちゃいない。

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