はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

何も変わっちゃいない!?

2004-07-13 | 日記
昨日の「テレビ・タックル」から。

参議院選挙直後の生放送ということで、さすがに民主党は鼻息が荒い、というほどでもなかったが、いつもよりも堂々としている感じがした。

ただ、安住淳はちょっとエラそうにしすぎ。

皆が言っているように、民主党が「勝った」というほどの結果ではなかったのだから。
だいたい政権交代には、まだまだ遠いわけだし。

同じ民主党でも、選挙区でトップ当選した尾立源幸は逆におとなしすぎた。
いかにも、島田紳介の応援演説のおかげで当選した、という感がありありだ。

それにしても、紳介の演説はウマい。

「東京人は大阪人をバカにしている」というのはいいとしても、「われわれ国民はバカにされているんだ」というのは、まさにその通りだろう。

問題は、そんなまじめな演説を携帯のカメラでず~っと撮っていたバカな有権者だろう。
たぶん、話なんか聞いてやしない。
どうせ「今、目の前に紳介がいるよ」って友達に電話しまくってたんだろう。
それでトップ当選なんだから、あまり自慢はできないと思うのだが。

一方の自民党だが、これまた中途半端な元気のなさだったように思う。
舛添要一は謙虚に反省していたが、荒井広幸は当選した今回も「郵政の民営化は反対だ」と言っている。
だったら自民党の公認なんかもらわなきゃいいのに、何だかよくわからないおっさんだ。

さて、今回もっともキモかったのが公明党。
こいつらは、ホントに気持ち悪い。

浜四津敏子なんてのは、演説で「自民党はわれわれの政策を、さも自分たちが考えたかのような言い方をしている」などとほざいていたが、トータルで10人しか当選していないのに、何をエラそうにしているのか。

応援に出ていた婦人部のクソババアの、何と品のないことか。
こいつらを早く何とかしなければ、世の中変になるぞ。
だから、自民党が圧勝するか、民主党が政権を奪取するか、どちらでもいいいいから、このキモい集団が表に出る機会を減らすようにしないと。

最後に福岡政行センセイ。

今回も「予想が当たった」とは言えないのだが、相変わらず淡々としている。
「いや、それはその~」などと決して見苦しい言い訳はしないが、かと言ってゼッタイに謝らない。

この妙な自信はいったいどこからくるのだろうか。
もしかして、昔ムチャクチャ言われたせいで、逆にこんな性格になってしまったのではないか。
意外と図星だったりして。

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