はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

香港がどうなろうと知ったこっちゃない朝日新聞

2021-06-25 | 日記
シナに返還された後、数々の弾圧に抵抗してきた香港のリンゴ日報が、当局の圧力によって廃刊に追い込まれた。

これを伝えた反日新聞の朝日の記事がこれ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/49f75f377dcc29a02a339f0c70fc44b4fd2174b2


『23日午後11時40分。リンゴ日報本社の2階にある編集局の中央に100人余りの記者や編集者が輪をつくり、大きな拍手と「オー」という歓声が響き渡った。
輪の中央には、国安法違反容疑で逮捕され、保釈された同紙の陳沛敏副社長ら幹部の姿があった。陳氏らが社員に「ありがとう」と手を振ると、4階まで吹き抜けでつながる階段から記者たちが身を乗り出し、「お疲れさま」と両手を振ってこたえた。
24日付朝刊の発行部数は普段の10倍以上の100万部。繁華街のニューススタンドでは未明から、「記憶に残したい」という市民らが長蛇の列をつくった』

何だろうね、このまったくの他人事みたいな記事は。

まるで、惜しまれつつ廃止となったSLを見送る人たちの感想、みたいな書き方だ。

この記事のどこにも、「シナに対する怒り」や「廃刊となったことに対する悲嘆」の気持ちが感じられない。

日本政府としては、加藤官房長官が会見で「香港がこれまで享受してきた民主的、安定的な発展の基礎となる言論の自由や報道の自由を大きく後退させるものであり、重大な懸念を強めている」と述べているが、当然のコメントだろう。

でも、朝日新聞には、そんな気持ちなんてサラサラないんだろうな。

それに・・・

普通、ネットにYahoo!の記事が載ると、それに対してコメントが殺到するのだけど、この記事にはコメントができないようになっているのかな?


ところで・・・

広島カープが、ヤクルト相手に3連敗し、せっかく交流戦明けにDeNAと対戦して勝ち越した分をすぐに吐き出してしまった。

とにかくチャンスで打てない!

ここれに尽きると思う。

ヒットだけはアホみたいに出るのだけど、いざ塁上にランナーが溜まると、それ以上のことが何も起きない。

バントで3塁まで進めたとしても、犠牲フライ一つ打てない打線って、いったい何なの?

それに対して、面白い分析(?)があった。

今年カープ浮上のカギと思われていた河田ヘッドコーチ。

彼は、昨年までヤクルトに在籍していたのだけど、そのヤクルトは、ここ2年連続で最下位に沈んでいる。

しかし、河田がいなくなった途端に、現在優勝まで手の届く可能性のある位置(2位)までつけている。

一方のカープは・・・

なるほど、河田がガンだったのか。

カープが3連覇した時にコーチをしていたので、彼の指導が良かったのかと誤解していたのだけど、実はカープの打線を育てたのは石井琢朗だった、ということになる。

現役時代の実績を見ても、在籍13年でヒットを137本しか打っていない、つまり年間10本しかヒットを打っていない選手が、どうやって打者を指導できるだろうか。

「名選手は必ずしも名監督になるとき限らない」と言われるように、監督に実績はあまり関係ないと思う。

かつて阪急ブレーブスの黄金期を築き上げた上田利治氏は、現役時代の実績はほぼないに等しい。

にもかかわらず、監督としてあそこまでの実績を残せたのは、マネージメント能力が優れていたからだと思う。

「打撃や守備はコーチに任せて、自分は試合に勝つための方策を考える」

これが監督としての資質だと思うのだが、一方でコーチはそうはいかないと思う。

打撃コーチをしている朝山東洋なんて、生涯で打ったヒットが、たったの49本。

自分でできなかったことを、どうやって人にやらせることができようか。

まあ、今年のカープにはもはや若手の成長以外に期待するものはないが、せめて来年は監督・コーチ陣を総入れ替えしてほしいものだ。

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