ガンがガン？

国民投票法成立に対しての、野党議員の発言って、ムチャクチャなものばかり。

特に、社民党の福島瑞穂なんか「国会での発議を絶対阻止する」などと言っている。

「国民に民意を問うた上で、憲法改正をやらない」という選択肢は、ハナからないらしい。

つまり、もともと国民の多くが「憲法改正には賛成だ」ということを知っているわけだ。
もちろん、かなりの人間が「どっちでもいい（どうでもいい）」と思っていることも。

だからこそ、最低投票率にこだわったわけだろうし。
もはや断末魔の叫びというのか、やがて消え行く政党の最後のあがきとでも言うべきか。
とにかく、さっさと世の中から消えてくれ。


さて、筑紫哲也が肺ガン。

日本のガンが、ガンに罹るなんて、まるでブラックジョークだ。

本日から、ＴＢＳの代表的捏造番組「ＮＥＷＳ２１」を休むらしい。
本人は「初期のものだから、治してまた復帰したい」と言っているとか。

まあ、うがった見方をすれば、あまりの評判の悪さに加えて、呂律が回らない耄碌ジジイを何とかして排除したいＴＢＳと、たとえしゃべれなくなっても、ガンとして引退しようとしない筑紫とのせめぎ合いの結果が、「病気による降板」という選択肢ではないのか、という気もする。

いずれにしても、もう2度と戻ってこないことを熱望する。