雑感2つ
2004-04-25 | 日記
全然違う番組からの感想を・・・
まずは、「所さんの目がテン!」
今回は、「アヤメとショウブ」の科学をやっていた。
両方とも漢字では「菖蒲」と書く。
たいていの人は同じ花だと思っているらしいが、まったく別物だとのこと。
私も、違う呼び名なんだから別の花だろうなと漠然とは思っていたが、どっちがどっちかなんて区別はまったくつかない。
そもそも違う花なのに、同じ漢字を使うことが紛らわしい原因なのだが、さらに「ハナショウブ」なるものまであって、さらにややこしいことになっている。
見分け方としては、花びらについている模様が「アヤメ」では網目模様だが、「ショウブ」ではまっすぐな線になっている。さらに「ハナショウブ」には黄色い線がついているとのこと。
どっかで機会があったら言い当ててみたいものだが、この知識だけでエラそうにするのはちょっと無理か。
続いて、「サンデープロジェクト」
これまでも何回かチャンネルを回してみたことはあるのだが、田原総一朗がエラそうに仕切っているのが嫌いで、たいていはすっ飛ばしていた。
今日は、イラク5バカの一人安田純平が出ていたので、少しだけ見たのだが、焦点は相変わらず「自己責任」という問題であった。
田原は「では、ジャーナリストは命をかけて取材に行ってはいけないのか」というスタンスのようだが、ちょっと違うだろう。
事前にどれだけの危険を予測していて、いざという時の覚悟までできているのか、ということが大切なのに、安田はともかく、少なくとも先の3バカにはそれが感じられない。
しかも、初めから自己責任の問題があったわけではなく、何度も言うようだが、人質になったことがわかってからの家族の対応が余りにも常軌を逸していたから「そりゃあ、おかしいんじゃないの?」と皆思ったわけで、誰も最初から「あいつら自身の責任だ」と思っていたわけではなかろう。
この点をわざとボカしているような気がして、マスコミのいやらしさを感じる。
田原は「自作自演説なんてトンデモないものまで出てきた」というが、自分もジャーナリストを名乗るのであれば、なぜそのような説が出てきたのかにまで触れるべきではないのか。
まずは、「所さんの目がテン!」
今回は、「アヤメとショウブ」の科学をやっていた。
両方とも漢字では「菖蒲」と書く。
たいていの人は同じ花だと思っているらしいが、まったく別物だとのこと。
私も、違う呼び名なんだから別の花だろうなと漠然とは思っていたが、どっちがどっちかなんて区別はまったくつかない。
そもそも違う花なのに、同じ漢字を使うことが紛らわしい原因なのだが、さらに「ハナショウブ」なるものまであって、さらにややこしいことになっている。
見分け方としては、花びらについている模様が「アヤメ」では網目模様だが、「ショウブ」ではまっすぐな線になっている。さらに「ハナショウブ」には黄色い線がついているとのこと。
どっかで機会があったら言い当ててみたいものだが、この知識だけでエラそうにするのはちょっと無理か。
続いて、「サンデープロジェクト」
これまでも何回かチャンネルを回してみたことはあるのだが、田原総一朗がエラそうに仕切っているのが嫌いで、たいていはすっ飛ばしていた。
今日は、イラク5バカの一人安田純平が出ていたので、少しだけ見たのだが、焦点は相変わらず「自己責任」という問題であった。
田原は「では、ジャーナリストは命をかけて取材に行ってはいけないのか」というスタンスのようだが、ちょっと違うだろう。
事前にどれだけの危険を予測していて、いざという時の覚悟までできているのか、ということが大切なのに、安田はともかく、少なくとも先の3バカにはそれが感じられない。
しかも、初めから自己責任の問題があったわけではなく、何度も言うようだが、人質になったことがわかってからの家族の対応が余りにも常軌を逸していたから「そりゃあ、おかしいんじゃないの?」と皆思ったわけで、誰も最初から「あいつら自身の責任だ」と思っていたわけではなかろう。
この点をわざとボカしているような気がして、マスコミのいやらしさを感じる。
田原は「自作自演説なんてトンデモないものまで出てきた」というが、自分もジャーナリストを名乗るのであれば、なぜそのような説が出てきたのかにまで触れるべきではないのか。
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