厚生労働省が、フリーターの正社員化を促すため、雇用対策に関する施策の基本法となる「雇用対策法」を改正して、「若者の採用機会の拡大」を企業の責務として明記する方針だとか。
これは、安倍内閣が掲げる「再チャレンジ」支援の中で、新卒以外の若者に門戸を広げることが大きな柱となっていることから、今回の法制化が進められているとのこと。
「平成22年までに、フリーターをピーク時の8割に減らす」のが目標らしい。
特に、25歳以上の者を「年長フリーター」と言うらしいが、ターゲットはそこにあるようだ。
ただ、目指すものはいいのだけれど、フリーターって、そのほとんどは自らの意思でなっているんじゃないのか?
「就職したいのだが、なかなかできなくてやむなく」フリーターになっている者もいるのだろうが、大半は単に正社員として働きたくないからだと思うのだが。
「自分の本当にやりたいことが見つからない」とか「自分探し」とか、わけのわからないことを言って、社会の一員になることを拒んでいる若者。
こんなヤツらを、無理やり法律でもって採用したところで、役に立つとも思えないし、そもそも定着しないだろう。
新卒以外の採用という意味でいけば、私の勤めている会社でも、すでに進められている。
履歴書を見たり、面接したりする際に注目している点の中に、「職歴」というものがある。
「今まで何をやってきたか」ということも大事だが、「どれくらい続いたか」ということも、また気になるところだ。
今はプライバシーの問題とかいろいろあって、「なぜ、どうして」と根掘り葉掘り聞くことができないが、少なくとも転職組と違って、フリーターというのは、その立ち位置からして、すでに違うような気がしている。
フリーターが悪い、と言っているわけではない。
本人に正社員になる気がないのなら、無理して正社員にさせる必要もないのではないだろうか。
まあ、突き詰めれば「教育」の問題にまで遡ることになるのだろうし、「自由」だ「平等」だとお題目のように唱え、権利ばかり主張して義務を果たそうとしないヤツらを、いったい誰が育てているのか。
そういえば、自らの国家や民族に固執する右翼系の若者が世界的に増えているという事実も、多少気になるところだが。
・・・って、最後はいつか使ってみたいと思っていただけです。
これは、安倍内閣が掲げる「再チャレンジ」支援の中で、新卒以外の若者に門戸を広げることが大きな柱となっていることから、今回の法制化が進められているとのこと。
「平成22年までに、フリーターをピーク時の8割に減らす」のが目標らしい。
特に、25歳以上の者を「年長フリーター」と言うらしいが、ターゲットはそこにあるようだ。
ただ、目指すものはいいのだけれど、フリーターって、そのほとんどは自らの意思でなっているんじゃないのか?
「就職したいのだが、なかなかできなくてやむなく」フリーターになっている者もいるのだろうが、大半は単に正社員として働きたくないからだと思うのだが。
「自分の本当にやりたいことが見つからない」とか「自分探し」とか、わけのわからないことを言って、社会の一員になることを拒んでいる若者。
こんなヤツらを、無理やり法律でもって採用したところで、役に立つとも思えないし、そもそも定着しないだろう。
新卒以外の採用という意味でいけば、私の勤めている会社でも、すでに進められている。
履歴書を見たり、面接したりする際に注目している点の中に、「職歴」というものがある。
「今まで何をやってきたか」ということも大事だが、「どれくらい続いたか」ということも、また気になるところだ。
今はプライバシーの問題とかいろいろあって、「なぜ、どうして」と根掘り葉掘り聞くことができないが、少なくとも転職組と違って、フリーターというのは、その立ち位置からして、すでに違うような気がしている。
フリーターが悪い、と言っているわけではない。
本人に正社員になる気がないのなら、無理して正社員にさせる必要もないのではないだろうか。
まあ、突き詰めれば「教育」の問題にまで遡ることになるのだろうし、「自由」だ「平等」だとお題目のように唱え、権利ばかり主張して義務を果たそうとしないヤツらを、いったい誰が育てているのか。
そういえば、自らの国家や民族に固執する右翼系の若者が世界的に増えているという事実も、多少気になるところだが。
・・・って、最後はいつか使ってみたいと思っていただけです。
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