はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

ほんに人材豊富な・・・

2011-05-22 | 日記
少し古い話題になるが・・・

内閣官房参与の平田オリザというおっさんが、韓国ソウルでの講演中、「米政府の要請で福島第一原発事故の汚染水を海洋放出した」と言ったらしい。

http://www.asahi.com/politics/update/0519/TKY201105190179.html

その後、すぐに訂正・謝罪したらしいが、この男がアホなのは、内閣官房参与という立場にありながら、あること・ないことをベラベラとしゃべりまくったこと。

本来は劇作家ということだが、今や内閣の一員であるにもかかわらず、国家の機密に相当することを、こうも簡単にバラしていいものなんだろうか。
実際には、事実を把握する立場にはなかったとのことだが、だとしたら、「そうかも知れない」と勝手に思ったことを、さも自慢げ(?)に語るなんて、いったい何をしたかったのだろう。

しかも、わざわざあの国で「日本は、アメリカの言いなりですよ~」と言い触らすなんて、真意がわからない。

と思って調べてみると、この男、過去にもバカ発言を連発しているらしい。

鳩山前首相の演説の演出をしていたとのことだが、2010年2月29日に開かれた「友愛公共フォーラム発会記念シンポジウム」〜「鳩山政権と新しい公共」というセッションで、次のような発言をしたらしい。

「やはり21世紀っていうのは、近代国家をどういう風に解体していくかっていう百年になる。しかし、政治家は国家を扱っているわけですから、国家を解体するなんてことは、公にはなかなか言えないわけで、それを選挙に負けない範囲で、どういう風に表現していくのかっていうことが、僕の立場」

なるほど、「国家の解体」を画策していたわけだ。
しかも、国民をそれと察せられないようにしながら遂行するつもりらしい。

さらに、2011年05月17日、日本政府の内閣官房参与として訪韓した際、中央日報のインタビューでは、日本政府の災害リーダーシップについて、次のように語ったとのこと。

「普段は政府のリーダーシップ自体を期待していなかったが、今回の事態でその問題が如実に現れた。大地震を契機に日本は政府のリーダーシップに依存しない体質に変わらなければならない」

つまり、国民は政府に期待をしてはいけない、ということを言っているわけだ。
国民が、政府のリーダーシップに依存しないとすれば、いったい何に依存すればいいと言うのだろう。
もしかして、「お前ら、勝手にやれよ」ということか?

国家を解体するとか、政府に依存するなとか、「何としても日本を解体したい」という強い気持ちが窺える。
なるほど、「類は友を呼ぶ」というのか、民主党の考え方と同じヤツが内閣に入るというのは、ある意味当然のことかも知れない。

人の顔のことを言うのも何だけど、アホっぽいというのか、何だかあの国の人間に似ていると思うのは、偏見だろうか。

民主党員以外にも、よくもこんな人間ばかり集めたものだと、もはや感心するほかはない。

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