菅首相が、東日本大震災関連の法案を審議する衆院復興特別委員会で、福島原発の1号機への海水注入が3月12日に一時中断したことについて、「少なくとも私が止めたことは全くない。私や官房長官に報告が上がってなかった。やめろとか言うはずがない」と全否定したそうだ。
また、菅首相が震災翌日(3月12日)に福島第1原発を視察したことが「『ベント』(格納容器から放射性物質を含む蒸気を排出する)実施の大きな障害となって遅れを招いた」と指摘されたことに対しても、「ベントが遅れた理由は技術的問題があったのかもしれないが、私の視察とは全く関係がない」と全否定したそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110523-00000025-jij-pol
まったくもって、全否定が好きなおっさんだ。
何を指摘されても、「まったく関係ない!」とか「まったく違う」という答弁ばかり。
震災翌日の視察については、事前に被災地の方にいろいろと指示が出ていたことが、すでに指摘されているので、「すべて菅首相の責任だ」=「あの視察のおかげで、すべてが狂った」とするかどうかは別にしても、普通に考えて「何らかの影響」があったことは間違いないだろう。
なぜなら、少なくとも現場の責任者は、国のトップである菅首相に説明する等の仕事(責務)があるため、その間事故対応が遅れるはずだ。
それが「致命的な遅れ」であったかどうかはわからないが、少なくとも事故対応に「ズレ」が生じたのは事実だろう。
にもかかわらず、相変わらずの全否定。
このおっさん、よっぽど「反省」することや「謝罪」することが嫌いらしい。
一方、海水の注水を一時中断したことについても、以下のような指摘がある。
http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-575.html
私がいつも徘徊しているブログの内容が、いつも真実であるとは限らないが、一般的に言って、菅首相の言うこと・やることが「信用できない」場合が多いので、今回もやはり怪しい。
菅首相は、「言うはずがない」と答えたらしいが、過去にも「そんなバカなこと、やるはずがないだろう」というようなアホな施策を連発している前科者だし、ブログにもあるように、「オレは聞いていない!」と激怒した、という話の方が信憑性がある。
いずれにしても、この人が「全否定」した場合、「これは怪しい」と考える方が、自然のような気がする。
また、菅首相が震災翌日(3月12日)に福島第1原発を視察したことが「『ベント』(格納容器から放射性物質を含む蒸気を排出する)実施の大きな障害となって遅れを招いた」と指摘されたことに対しても、「ベントが遅れた理由は技術的問題があったのかもしれないが、私の視察とは全く関係がない」と全否定したそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110523-00000025-jij-pol
まったくもって、全否定が好きなおっさんだ。
何を指摘されても、「まったく関係ない!」とか「まったく違う」という答弁ばかり。
震災翌日の視察については、事前に被災地の方にいろいろと指示が出ていたことが、すでに指摘されているので、「すべて菅首相の責任だ」=「あの視察のおかげで、すべてが狂った」とするかどうかは別にしても、普通に考えて「何らかの影響」があったことは間違いないだろう。
なぜなら、少なくとも現場の責任者は、国のトップである菅首相に説明する等の仕事(責務)があるため、その間事故対応が遅れるはずだ。
それが「致命的な遅れ」であったかどうかはわからないが、少なくとも事故対応に「ズレ」が生じたのは事実だろう。
にもかかわらず、相変わらずの全否定。
このおっさん、よっぽど「反省」することや「謝罪」することが嫌いらしい。
一方、海水の注水を一時中断したことについても、以下のような指摘がある。
http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-575.html
私がいつも徘徊しているブログの内容が、いつも真実であるとは限らないが、一般的に言って、菅首相の言うこと・やることが「信用できない」場合が多いので、今回もやはり怪しい。
菅首相は、「言うはずがない」と答えたらしいが、過去にも「そんなバカなこと、やるはずがないだろう」というようなアホな施策を連発している前科者だし、ブログにもあるように、「オレは聞いていない!」と激怒した、という話の方が信憑性がある。
いずれにしても、この人が「全否定」した場合、「これは怪しい」と考える方が、自然のような気がする。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます