昨日の、男子サッカー3位決定戦は、残念ながら日本はメキシコに1-3で敗れた。
キャプテンの吉田選手が最後にコメントした通り「完敗!」だった。
予選で勝った相手だけに、「油断があったかも知れない」と久保選手が試合後コメントしたように、序盤から相手に押され気味だったと思う。
試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、久保選手が泣き崩れたが、何かその気持ちがわかるような気がした。
それほど、「負けて悔しい!」と思えるほど強くなったチームだと思われたからだ。
「もしかして勝てるかも?」と思えるようなチームも久しぶりだと思う。
まだまだ課題は多いと思うが、来年のW杯は何だか期待できそうな気がしてきた。
さて・・・
今日行われた女子マラソンは、ケニアのワンツー・フィニッシュとなった。
この競技の解説をしていたのは増田明美だったのだが・・・
とにかく、余計な話が多い!
いろんな情報を仕入れているのかも知れないが、真剣な勝負が展開されている中では、「ほっこりした情報」なんかいらない。
もちろん、序盤・中盤だと、まだまだ勝負の行方は先なので、途中途中で話題を提供するのは構わないが、終盤になって、上位陣の陣容がほぼ決まっている中、しかもレースが動こうとしている中でのよもやま話は邪魔なだけ。
レースは、10人ほどいたトップ集団から一人また一人と脱落し、上位にケニアの選手二人とアメリカとイスラエルの選手の4人が残った。
アメリカの選手が4位に後退したと思ったら、あと4kmの地点で突如3位にいたイスラエルの選手が歩き始めて脱落し、いよいよこの3名に絞られた。
ケニアの2名は、終始並んで走りながら、途中の給水所でも、お互いに気遣いながら走っていたのだが、その後一旦脱落したと思われたアメリカの選手が、少し追い上げてきた。
ところが、この大事な場面で、増田は「ケニアの選手は、小さい頃どうのこうの」と余計な話をしていた。
明らかに、アメリカの選手が追い上げ始めたのにもかかわらず、だ。
画面表示でも、ケニア選手との差が10秒あったものが6秒に縮んでいる。
その表示がなくても、「何か、アメリカの選手が追い上げてるぞ」という状況だったのに、増田のムダ話は続く。
当初は仲良くゴールしようとしていたのかも知れないケニアの選手のうち、優勝したジェプチルチル選手がスパートを始めたのは、おそらくこの状況を見てだと思う。
しかし、実況では一切このことに触れず、明らかにアメリカの選手が迫っていることを伝えなかった。
しかも、ジェプチルチル選手がリードを広げ、もはや優勝は間違いないだろうという段階にくると、今度は「ジェプチルチル選手には、小さな子供がいるんですが、たぶん今は何を買ってあげようかな、と考えていると思いますよ」とか、わけのわからないことを言い出した。
そんなこと考えながらマラソン選手って走ってんのか?
ゆっくりと妄想にふけりながら走っている選手って、独走態勢に入って、あと2~3kmというところで、よっぽど余裕がある場合だけだと思うのだけど、いずれにしても増田の話は、余計なだけでなく、レースの解説にもなっていない。
有森裕子が銅メダルを取った年、2位だった有森が3位の選手に抜かれた時に、思わず「ああ、もう誰が優勝してもいい」などと喚きだした女性解説者もヒドかったが、増田明美も別の意味でウザい。
キャプテンの吉田選手が最後にコメントした通り「完敗!」だった。
予選で勝った相手だけに、「油断があったかも知れない」と久保選手が試合後コメントしたように、序盤から相手に押され気味だったと思う。
試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、久保選手が泣き崩れたが、何かその気持ちがわかるような気がした。
それほど、「負けて悔しい!」と思えるほど強くなったチームだと思われたからだ。
「もしかして勝てるかも?」と思えるようなチームも久しぶりだと思う。
まだまだ課題は多いと思うが、来年のW杯は何だか期待できそうな気がしてきた。
さて・・・
今日行われた女子マラソンは、ケニアのワンツー・フィニッシュとなった。
この競技の解説をしていたのは増田明美だったのだが・・・
とにかく、余計な話が多い!
いろんな情報を仕入れているのかも知れないが、真剣な勝負が展開されている中では、「ほっこりした情報」なんかいらない。
もちろん、序盤・中盤だと、まだまだ勝負の行方は先なので、途中途中で話題を提供するのは構わないが、終盤になって、上位陣の陣容がほぼ決まっている中、しかもレースが動こうとしている中でのよもやま話は邪魔なだけ。
レースは、10人ほどいたトップ集団から一人また一人と脱落し、上位にケニアの選手二人とアメリカとイスラエルの選手の4人が残った。
アメリカの選手が4位に後退したと思ったら、あと4kmの地点で突如3位にいたイスラエルの選手が歩き始めて脱落し、いよいよこの3名に絞られた。
ケニアの2名は、終始並んで走りながら、途中の給水所でも、お互いに気遣いながら走っていたのだが、その後一旦脱落したと思われたアメリカの選手が、少し追い上げてきた。
ところが、この大事な場面で、増田は「ケニアの選手は、小さい頃どうのこうの」と余計な話をしていた。
明らかに、アメリカの選手が追い上げ始めたのにもかかわらず、だ。
画面表示でも、ケニア選手との差が10秒あったものが6秒に縮んでいる。
その表示がなくても、「何か、アメリカの選手が追い上げてるぞ」という状況だったのに、増田のムダ話は続く。
当初は仲良くゴールしようとしていたのかも知れないケニアの選手のうち、優勝したジェプチルチル選手がスパートを始めたのは、おそらくこの状況を見てだと思う。
しかし、実況では一切このことに触れず、明らかにアメリカの選手が迫っていることを伝えなかった。
しかも、ジェプチルチル選手がリードを広げ、もはや優勝は間違いないだろうという段階にくると、今度は「ジェプチルチル選手には、小さな子供がいるんですが、たぶん今は何を買ってあげようかな、と考えていると思いますよ」とか、わけのわからないことを言い出した。
そんなこと考えながらマラソン選手って走ってんのか?
ゆっくりと妄想にふけりながら走っている選手って、独走態勢に入って、あと2~3kmというところで、よっぽど余裕がある場合だけだと思うのだけど、いずれにしても増田の話は、余計なだけでなく、レースの解説にもなっていない。
有森裕子が銅メダルを取った年、2位だった有森が3位の選手に抜かれた時に、思わず「ああ、もう誰が優勝してもいい」などと喚きだした女性解説者もヒドかったが、増田明美も別の意味でウザい。
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