はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

ウルトラマンって「正義の味方」だよ!

2015-11-30 | 日記
沖縄の米軍飛行場の辺野古移設に反対する連中の大半は沖縄の人ではない、ということはすでに知られているけれど、そういう反対している連中の言っているとことは、相変わらずよくわからない。

先日も「日本平和学会」とかいう、いかにも胡散臭いというのか、アホの集まりみたいな集会で、前泊博盛とかいう沖縄国際大教授が、わけのわからないことを言ったそうな。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1861914.html

曰く
「本土から見れば米軍は正義のウルトラマンなのかもしれないが、そのウルトラマンは殺人を含む犯罪をたびたび起こし、戦後70年間で怪獣は一度も現れていない」

ウルトラマンに例えている時点で、「基本的には正義の味方だよ」と言っているわけだから、同じ反対派から文句を言われそうだけど、それで何が言いたいのか、という部分がアホ丸出しで、もうどうしようもない。

何だよ「戦後70年間で怪獣は一度も現れていない」って。

このおっさんの言う「怪獣」って、どういうヤツらのことを言うの?

竹島を襲ったチョーセン人たちは、スケールが小さすぎて「怪獣」じゃなくて、一匹ずつだと臆病なので何もでなくて、群れでしか行動できないただの「小型肉食獣」なのかも知れないけど、じゃあ今現在尖閣諸島を奪おうとしているシナの連中は、いったい何なの?

もしかして、クジラとかシャチみたいに、「いや、彼らは自分たちの縄張りを日本に取られたので、取り返そうとしてする大型の哺乳類ですよ」とでも言いたいのだろうか。

でも、連中はチベットとかウイグルに対しては、略奪・蹂躙の数々を繰り返しているけど、それは「怪獣」には相当しないわけだ。

もしかして、このおっさんの言う「怪獣」って、本土や沖縄本島を直接武力で攻めてくる連中しか指さないのか?

つまり、政治的・文化的に同化しようとする連中は、見た目もそんなに怖くないから「怪獣」ではない。

ん?

もしかして、こいつの言う「怪獣」って、ホントに「火を吐く」連中のことを指す、ってことか?

だから、尖閣諸島沖をウロウロしているシナの連中は、船をぶつけたり、薬品を投げつける程度のことしかいないから、「そんなに怖くないので、わざわざウルトラマンを呼ぶ必要もないですよ」と言いたいわけだ。

結局のところ、中途半端に例えようとするから、わけのわからない主張になってしまうし、同時に「アメリカ軍は正義の味方」だと認めてしまったりするわけだ。

安保法案に反対する時に「もしも九州に上陸してきたら、オレが酒を酌み交わしながら、説得しますよ!」と言っているバカと中味は同じ。

ただの「ノリ」で発言するから、その場にいる同類たちも「ノリ」だけで「その通り!」とか言ってるのかも知れないけど、普通の人たちが聞いたら、「はあ?何が言いたいのか、さっぱりわからん!」と言われるのがオチだ。

もう少し、考えてからものを言ったらどう?

と、いつも思います。


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