100万人⇒100万枚⇒3億枚 次は何だ？

「100万人分の簡易PCR検査の機会を無償で提供します」と言って「アホ！」言われたため、今度は「マスクを100万枚寄付する」と言ったものの、「そんなものどうやって調達するんだ」とツッコまれた男・孫正義。

今度は「マスクを月３億枚生産します」とか言い出した。

先日のツイッターで、この男は次のようにツイートしている。

「出来ました。世界最大マスクメーカーBYD社と提携し、SB用製造ライン設立。5月から納品、月産3億枚 (医療用高機能N95を1億枚、一般用サージカルを2億枚) 。政府マスクチームと連携を図り、医療現場をはじめ、一人でも多くの人々にSBは無利益でマスクを供給します」

数字が大きければ大きくなるほど胡散臭い、というのは一般的な話だけど、こいつの場合は、一気に単位を２つ（100万⇒億）上げてきた。

しかし、当然のようにあっちこっちからツッコミを浴びている。

まず、「世界最大のマスクメーカー」だというＢＹＤ社。

しかし、調べてみると、この会社はシナにある自動車会社、ということになっている。

「世界最大」どころか、マスクメーカーでさえない。

それが、今回「これは儲かるかも」ということで、マスクの生産を始めることにした、のかどうかはわからないが、何せシナの工場である。

品質がどうのこうの以前に、ちゃんと出荷されるかどうかも怪しい。

すでに、シナで生産されたマスクの大半はシナによって出荷を押さえられている、ということだ。

フランスなどは「マスクを売ってやるから、５Gにファーウェイ社の設備を導入するように」と足元を見られてバーターを持ちかけられている。

そもそも武漢肺炎（新型コロナ）を発症させただけでなく、自国の情報を一切遮断している上に、国内にあるマスクメーカーを人質にとっているような国が信用なんかできるわけがない。

それに、この男である。

来月から生産開始、ということだけど、ホントに稼働するのかどうかさえ怪しいものだ。

今日もソフトバンクの大型赤字がニュースで報道されたほどだから、どうせ株価つり上げ用のフェイクじゃないか、という気もする。

実際、東日本大震災の時に「１００億円寄付する」とか言いながら、実質何もしなかった男だ。

例え、ホントに生産が始まったとしても、フランスと同様何か胡散臭い仕掛けがあるに違いない。

いずれにしても、信用できない男が、信用できない国と何かをしようとしているのだから、信用できるわけがない。