はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

勝ちゃあいいんだよ!

2024-07-18 | 日記
プロ野球もオールスター戦まであと1カードを残す段階で、相変わらず上位4チームが混線状態。

わが広島カープも、昨日はDeNAのエース東と対戦し、たぶん1点も取れないんじゃないかと危惧したいたが、何と伏兵のシャイナーによるスリーランが飛び出して、3-0と勝利した。

プロ野球ニュースでも、二死2・3塁となったこの場面で、シャイナーと勝負するか、あるいは次の森下か代打石原と勝負するかで議論になっていたが、解説陣も言っていたように、あそこは普通に考えたらシャイナーと勝負だと思う。

里崎によれば「だってシャイナーですよ」ということだけど、これが答えだろう。

これまでほとんど打っていない助っ人にはまったく期待していなかったので、昨日のこの場面では「できれば四球で出塁してくれ。そして次のバッターに期待」と祈っていた(?)

その昔広島と巨人で優勝を争っていた頃、あと数試合を残して広島も巨人もまったく負けないので、このままいけば勝率の差で巨人が優勝という時に、巨人の槙原がヤクルトの無名外国人のブロハードに逆転ホームランを浴びて負け、これが決定打となって広島が逆転優勝したのだが、それを思い出した。

つまり、投手からすると、やはり無名外国人選手を「ナメていた」ということはあると思う。

これについては、ちょっと前に前田智徳のyoutubeで前田健太を迎えてトークをしていた時に、智徳さんがマエケンに「苦手なバッターは?」と聞いたら、最初「内川とか福留」とか答えたところ、智徳さんが「そんなの普通だ。つまらん!」と言ったため、逆に智徳さんから「あれ誰だったっけ?CSでツーラン打たれたバッター」と聞かれ、そのバッターの名前を言った時に、智徳さんが「あれ、何で打たれたの?」と聞かれると、マエケンが「ちょっと余裕こいてました」と答えていたのを思い出した。

別に、それがいけないと言っているわけではなく、場面場面で「このバッターは要注意」とか「このバッターは普通に打ち取らなければ」とか考えるのは当たり前だと思う。

メディアとかは、すぐに「手抜き」とか言って、特に昔江川投手がそのような投球をしていた時によく言っていたものだが、逆にすべてのバッターに全力で抑えに行く投手の方が「お前、バカなのか?」と思われて当然だと思う。

いずれにしても、昨日の勝利で何とか首位争いに踏みとどまった感のある広島だけど、現時点での首位争いの行方を予想してみたい。

まず、投手力で言うと、巨人が一番いいと思う。

戸郷・菅野・山崎伊・グリフィンなどが安定しているし、ここへ来て大勢が復活したのは大きいと思う。

次が広島かな?

床田・大瀬良・森下・九里はよく頑張っているし、森浦・ハーンもいいし、全体的に防御率はいいのだけど、ここへきて中継ぎ陣が疲れているような気がするので、島内・栗林の使い方によっては危ないかも知れない。

次が阪神だろうか。

才木は安定しているが、昨年と比べても村上・大竹・伊藤将・西勇の状態はそれほど良くないは、中継ぎ陣も昨年ほど安定していない。

そして最後がDeNA。

東以外は安定していない。

次は打撃陣。

一番はやはりDeNAかな?

オースチン・佐野・牧・宮崎は安定している上に、いずれも一発があるので、かなり怖い打線だと思う。

次が巨人。

丸・ヘルナンデスの調子がいいし、ここ一番での岡本はやはり怖い。

阪神と広島は似たり寄ったり。

まだ阪神には大山・佐藤輝という一発の期待できる打者がいるけど、広島にはいない上に、ヒットは打つけど、あと一本が出ないのは相変わらずで、犠牲フライ一つ打てない打線は、投手がかわいそうだ。

これらを総合すると、巨人>DeNA>阪神・広島という順になるような気がする。

まあ、まだまだ前半が終わったばかりなので、どうなるかわからないけど・・・・


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