はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

もう一息?

2006-04-04 | 日記
今日も、川崎の小学生殺害の犯人今井健詞の話。

こいつは「誰か殺したくてどうしようもなかった」とか言っているらしい。もしかしてキチガイを装うつもりか?
判断能力のある「普通の」キチガイが、もうどうしようもないキチガイを装おうとすると、だいたいこんな感じになるんじゃなかろうか。

自分でも何を言っているのかよくわからないが・・・

早く楽にしてやればいいのに。

いずれにしても、前から言っているように、こんなヤツの発言なんか、いちいち取り上げる必要もない。
相変わらずマスコミでは、どこかのエラい先生方を引っ張り出して、お決まりの分析をさせている。

「リストラなどのせいで・・・」とか言っているようだが、当の会社は、これを完全否定しているではないか。
どうして、キチガイの言うことだけ信じて、会社の言うことを信じないのか、さっぱりわからない。

もしかして、エラい先生方というのは、ニュースとか新聞とか全然見てなくて、マスコミによる「犯人は、リストラにあったと言ってますが」とかいう話だけで、適当にコメントしているだけではないのか。


そんな中で、昨日の社説に続いて、今日は天声人語。
http://www.asahi.com/paper/column.html

珍しく「前置き」なしで本題に入っている。

そして『このマンションの通路のような場所は至るところにあり、住民は日々行き来しなければ暮らせない。何か手だてはないのだろうか』とか『マンションの通路だけでなく、階段やエレベーターも、新しい路地として見直すことはできないだろうか』とか、いつものように問題提起だけかと思ったら、何と結論がある。

『この事件は、高さが「凶器」になりうることも改めて示した。それを防ぐには、通路や階段に鉄格子でも取り付けるしかない』
おお、なかなかの提案ではないか。

と思っていたら、高い鉄格子を作ることが言いたかったのではなかった。
『(前略)そんな鉄の格子だけでなく、住む人たちの目や声という生きた格子にも命を守る力があるはずだ』

何だ?「生きた格子」って。
結局高橋クンは、「鉄格子」を引き合いに出して、「生きた格子」というわけのわからない言葉を導き出し、いつものように「どうだい、うまいこと言うだろう」と自画自賛したかっただけのようだ。

だけど、はっきり言って、この例えはダメだろう。
真意は伝わらないと思うのだが。

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