いつも注目している天声人語だが、「週刊新潮」の名物コラムニスト高山正之氏によると、高橋クンには、社会部デスク級の助手が2人もついているそうだ。
その他「お茶汲み」までついていて、ちょっとしたチーム構成とのこと。
他の新聞とは雲泥の差のようだが、それでいてあの程度の内容か、と思うとますます情けなくなってくる。
デスク級って「引用と捏造はお手の物」という意味なんだろうか。
さて、そんなわけで、今日の天声人語。
ちょっと前に、JRの電車内で車掌が『駆け込み乗車はおやめ下さい。そんな乗り方でけがをした時はお客様の責任です』と放送したことについて触れているのだが、話題としてはもう古い。
JRとしても、すでにこういう放送はしていないと思うのだが。
しかも、まるで自分が体験したかのような書き方をしているが、前科者の高橋クンのことだから疑わしい。
さらに、元車掌の言葉を引用した後、話題をNHKアナウンサーの生方氏の話に変える。
紅白歌合戦での失敗は有名ではあるが、その彼が今回の事件について『「無理に開けると電車のドアも壊れます」といった冗談で応じる余裕が車掌にあればよかった』と話しているそうだ。
これはおかしいだろう。
まず、この言葉自体が冗談になっていない。
「お客様の責任です」というのと、内容的には同じことだ。
それに、ああいう失敗をした時に一番まずいのは、とっさに冗談を言って、さらに場の雰囲気を悪くすること。
つまり、失敗した本人が、冗談でその場を切り抜けようとするのは、逆効果になる場合の方が多いと思う。
にもかかわらず、生方氏は『急場ではユーモアが大切』と言っているようだが、彼自身にユーモアのセンスがあるとは思えない。
先に引用した元車掌も『大切なのはアドリブの力。とっさのひと言です』と言ってはいるが、ユーモアが必要とは言っていないではないか。
こんなわけのわからない言葉を引用するとは、もしかしてNHKに対する皮肉なのか?
最後に高橋クンは、『昔は「アジサイが見ごろです」とか「今日もお元気で」と言い添える車掌の声をよく耳にしたが、最近は聞かない。JRによると、何であれ静けさを求める客と、懇切な放送を望む客がいる』と書くが、懇切な放送とは「アジサイが見ごろです」とか「今日もお元気で」とか言うことではないと思うのだが。
相変わらず、何言ってるんだかよくわからない。
その他「お茶汲み」までついていて、ちょっとしたチーム構成とのこと。
他の新聞とは雲泥の差のようだが、それでいてあの程度の内容か、と思うとますます情けなくなってくる。
デスク級って「引用と捏造はお手の物」という意味なんだろうか。
さて、そんなわけで、今日の天声人語。
ちょっと前に、JRの電車内で車掌が『駆け込み乗車はおやめ下さい。そんな乗り方でけがをした時はお客様の責任です』と放送したことについて触れているのだが、話題としてはもう古い。
JRとしても、すでにこういう放送はしていないと思うのだが。
しかも、まるで自分が体験したかのような書き方をしているが、前科者の高橋クンのことだから疑わしい。
さらに、元車掌の言葉を引用した後、話題をNHKアナウンサーの生方氏の話に変える。
紅白歌合戦での失敗は有名ではあるが、その彼が今回の事件について『「無理に開けると電車のドアも壊れます」といった冗談で応じる余裕が車掌にあればよかった』と話しているそうだ。
これはおかしいだろう。
まず、この言葉自体が冗談になっていない。
「お客様の責任です」というのと、内容的には同じことだ。
それに、ああいう失敗をした時に一番まずいのは、とっさに冗談を言って、さらに場の雰囲気を悪くすること。
つまり、失敗した本人が、冗談でその場を切り抜けようとするのは、逆効果になる場合の方が多いと思う。
にもかかわらず、生方氏は『急場ではユーモアが大切』と言っているようだが、彼自身にユーモアのセンスがあるとは思えない。
先に引用した元車掌も『大切なのはアドリブの力。とっさのひと言です』と言ってはいるが、ユーモアが必要とは言っていないではないか。
こんなわけのわからない言葉を引用するとは、もしかしてNHKに対する皮肉なのか?
最後に高橋クンは、『昔は「アジサイが見ごろです」とか「今日もお元気で」と言い添える車掌の声をよく耳にしたが、最近は聞かない。JRによると、何であれ静けさを求める客と、懇切な放送を望む客がいる』と書くが、懇切な放送とは「アジサイが見ごろです」とか「今日もお元気で」とか言うことではないと思うのだが。
相変わらず、何言ってるんだかよくわからない。
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