はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

寝起きだけど、ちょっと気になったので・・・

2019-09-22 | 日記
今朝のTBSニュース。

問題となった「あいちトリエンナーレ」での「表現の不自由展」という展示会を再開したい、という芸術家たちが集まった会合について紹介していた。

ニュースでは、まるで「少女慰安婦像」の展示に対して抗議・脅迫が殺到したため中止に追い込まれたが、表現の自由を守れ!みたいな伝え方となっている。

しかし、慰安婦像ももちろん問題だが、一番の問題は昭和天皇の肖像画を燃やして灰にした、という描写(写真)だろう。

これを企画した金ブタこと津田大介は、以前同展示会のアドバイザーを務めていた評論家(批評家?)の東浩紀との対談で、「もう2代前のことだし、別にいいじゃん」みたいなことを言っていた。

「すでに歴史上の人物なんだから、何をやってもいい」ということらしい。

https://togetter.com/li/1384350

こいつの理屈によれば、シナの毛沢東や北朝鮮の金日成の写真を燃やしても、まったく問題ないということになるが、それでいいのか?

そもそも日本の象徴でもある天皇陛下の写真を「燃やす」という発想自体、理解できない。

イギリス人が、エリザベス女王(初代)の写真を燃やしたり、アメリカ人が歴代大統領の写真を燃やしたりして、喜ぶヤツがいると思うか?

もちろん、風刺という意味で、揶揄する画像・写真に加工することはある。

しかし「燃やす」という行為は、「こいつなんか死んでしまえ」と言っているのと同じくらいヒドい行動だと思う。

それを平気で、しかも笑いながら「いいじゃん」と言ってしまう金ブタのみたいなヤツのメンタリティを理解することは不可能だが、少なくともこんなのは「表現の自由」の範疇を超えている。

日本を貶めて喜んでいる連中がいるけど、それがあの半島の連中なら理解できる(?)が、同じ日本人として「自分たち」を貶めるヤツらの気が知れない。

芸術家と称する連中が、普段何を展示しようが勝手だけど、最低限「これはやっちゃあダメだろう」ということくらい理解しろよ。

何なら、自分の家族・祖先の写真をズタズタに引き裂いて展示してみればいい。

「これも芸術です。表現の自由です」とか言ってみな。

「お前、頭おかしいのか?」と言われておしまい。

自分のはダメだ、というのなら、友達や同僚ので同じことをしてみればいい。

激怒されるのが普通だろう。

今回批判されているのは、慰安婦がどうのこうのではない。

こんなのは、どのみち「でっちあげ」とあることは証明されているので、やればやるほど「いいかげんにしろよ」となるだけだけど、天皇陛下の写真を燃やすなどという行為が「芸術」とか「表現の自由」とか言っているヤツは、自分が同じことをされた時に、どう思うか考えてみろ。

まあ、たぶん「それとこれとは違う」とか言って、猛烈にファビョるんだろうけど。

いつ見ても、こういう連中を見ると反吐が出そうになる。

そして、わざわざこういう伝え方をするメディアも同じだけど、たぶん最近は、こういうニュースを見ても「ふ~ん」くらいにしか思わない人が増えていると思う。

それくらい、新聞や報道が信用されなくなっている、という気はしているのだけど・・・

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